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閲覧注意 淫獣の部屋 2

No.13 2014/05/04 16:25
白い竜 ( 45 ♂ JFIHBe )
あ+あ-

≫12

No35

 そんなジャンケンで一番槍を手に入れたのは牧田さんだった。
 牧田さんは銜え煙草のまま服を脱ぎ出し、「素人女は久しぶりだわ」などと笑いながら、私の目の前に鋼のような黒ペニスを突き出した。
 ガチガチに勃起しているその巨大な亀頭の回りには、カピカピに乾いた恥垢が無数に付着していた。こんなペニスを入れられながら悶え狂っている妻を、私は今まで、何度想像してはオナニーした事だろうか。
 が、しかし、妻が意識不明の状態では、そんな悶えるシーンを見る事はできそうになかった。
 残念で仕方なかったが、しかし、今はそれどころではなかった。
 勃起したペニスを、これみよがしにシゴキながら笑っている牧田さんは、既に生のペニスを入れるつもりなのだ。

 このままでは中出しは確定だった。それに、牧田さんはそこらじゅうの汚い商売女とヤリまくっており、いったいどれほどの危険な性病を持っているかわからないのである。
 焦った私は、ベッドに向かおうとする牧田さんを慌てて呼び止めた。

「ゴム、付けた方がいいと思いますよ、もしかしたら怖い病気を持ってるかもしれませんからね」

 私はそう言いながら、急いでベッドの枕元にひとつだけ置いてあったコンドームを手にすると、それを牧田さんの前でピリリッと破いた。
 すると牧田さんは、そんな私をゆっくりと見下ろしながら静かな口調で言った。

「俺、この世の中で嫌いなものは、焼肉屋のベタベタごはんとコンドームなんだよね」

 牧田さんは、巨大なペニスをビンビンと跳ね上げながらニヤニヤと笑った。
 そんな牧田さんを見上げながら、ヌルヌルのコンドームをつまんだまま呆然としていた私の横を、信吾君が素早く横切った。

「病気持ちかどうか、僕が調べてあげますよ」

 信吾君はニヤニヤと笑いながらベッドに腰を下ろすと、横でぐったりと寝ている妻のスカートの中に手を突っ込み、そのままスルスルとパンティーを下ろし始めた。

「うわぁ……こりゃスゲエや……」

 ギラギラと目を輝かせながら妻の陰部を覗き込む信吾君は、ネトネトに濡れたパンティーのクロッチを指でクチャクチャと音立てながら、「これは『淫乱』という病気ですね」と戯けた。

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