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誘惑蝶
No.140 2014/08/20 19:34
ハル ( deZwBe )
あ+あ-
待ち合わせ場所につくとすでにアキホがいた。
「アキホ、お待たせ!」
「ううん、私も今来たとこだよ」
「それならよかった。アキホ、海誘ってくれてありがとー!」
私とナツはアキホにべたーっとくっついた。
「二人とも、暑いよぉ」
アキホはそう言いながらも笑っている。
「頑張ってね。二人の恋が上手くいくように私も出来る限り協力するからさ」
「うん、ありがとー!」
「アキちゃん大好きっ!」
「だからぁ、暑いってば!ほら、買い物行くよっ」
アキホは自分の腕に絡みつく私とナツをそのまま引っ張って
近くのショッピングモールに入って行った。
水着コーナーに着くと、それぞれ気に入った水着を
試着したり、試着の見せ合いっこをして楽しんだ。
何件かお店を見て回って、みんな気に入った水着を
見つけて買うことができた。
恥ずかしいけど、アキホのアドバイスとナツの押しで
初めてビキニにチャレンジすることにした。
アキホは赤系の大人っぽいビキニ、
ナツは青系のシンプルなビキニ、
私は黒地にピンクの花柄のビキニを購入した。
買い物を終え、3人で駅の近くのカフェに入った。
「はぁ」
テーブルに着くなりナツがため息をついた。
「どうしたの?」
アキホが聞いた。
「…ふたりとも、ムネがあってうらやましい」
「え?」
「水着の試着の時も思ったけどさぁ、ふたりとも、育ったよね」
私とアキホの胸をじろじろ見てナツは言った。
「ナツは体のラインが細くて綺麗じゃんか」
「そうだよっ。特にバックシャンが…」
「うるさい、巨乳に貧乳の気持ちがわかるかぁっ」
ばしばしとテーブルをたたきながらナツは怒鳴る。
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