現実逃避･･･

フミちゃんとサリー君へ。

フミちゃん、そのとおり。

フミちゃん、やっぱり、サリー君にゆりやたちの考えを上手に伝えてくれたわ。感謝。


サリー君のいろんな今の彼女への想い、結局は、時が、なんらか、変化をさせてくれるとゆりやは、思うの。何年かたてば、すっかり忘れているかもしれないし、綺麗な過去の出来事として、自分人生歴史のページにいい部分だけ残せるかも、しれないし。サリー君の心も時とともに変化は、あると思うの。松任谷由実の歌詞の中に、「ときは、いつの日にも、優しい友達」って、部分があって、本当にそうだなぁ～って、ゆりやは、近頃思う。
ゆりやは、55年生きてきた。生きてきたじゃなく、回りに生かされてもらえた人生でもあるわけ。善いことも悪いことも、自分でしたし、自分でなく、育ちの環境が、善いことも、悪いことも、自分の意思に関係なく、押し寄せたときもあった。
だけど、時間って、いつも、何かを変化や無しにもしてくれたり、記憶を美化だけして、残してもくれたりする、不思議なものよ。また、時間は、ときに、残酷な結果もくれる。例えば、女なら、年行けば、ひとつか二つ、しわができたりね(笑)

サリー君は、自分を責めないで、サリー君らしく、生きていって、それで、まるなんだと、思う。

散々、一本踏み出せと言ってきたのに矛盾なゆりやだと、サリー君は、思うかもしれないけど。ゆりやは、サリー君を早く、苦しみから、脱出させたかっただけで、ちと、焦りすぎた。

サリー君は、サリー君のペースで、サリー君の今をも、自分に受け入れ、今をも、自信もち、これからのことをゆっくり、考えようよ。

もう、こんな歳だ。だが、まだこの歳だ。

想い出にひたるのは、いいさ。ゆりやも、浸るときあるもの。だけど、…今までのこと、自分自身を責めないで。こうしたらとか、ああすればよかったとか、とか、過去を責めても、何もならない。サリー君は、サリー君として、完全している人なんだから。それは、自信をもつべきさ。