貴方の自慰初体験
No.4 2015/12/02 13:21
匿名さん4 ( 55 ♂ )
あ+あ-
17歳の秋でした。
それまで自慰の術を知らず、夢精任せでした。
雑誌などには、男子は思春期になったらみんな自慰をしているとか、自慰をしないまま成人したら、子供が作れない男になるなどとも書かれてあり、真剣に悩みました。
17歳のあるとき、自室で週刊誌の、お気に入りの水着グラビアを見ながら、ひたすらイチモツをしごきました。
当時は、家庭用ビデオデッキは殆ど普及しておらず、AVなどありません。
ヘアーヌードすらも解禁されておらず、陰毛が写った写真は、ワイセツ物扱いでした。
週刊誌には、乳首とお尻の割れ目の写ったヌードグラビアはありました。
こんな時代の中、特にオクテだった私にとっては、乳首やお尻すら写っていない水着グラビアでも、充分オカズになったのです。
これでもか!というぐらいにしごきました。
勃起したイチモツの先から出るのは、我慢汁ばかりです。
諦めかけて止めようかと思いかけたそのとき、これまで夢精でしか味わったことのない、尿道がムズムズするような快感と共に、尿道から白濁した精液が出てきました。
生まれて初めての夢精以外による、自らの意志による射精でした。
全裸で仰向けになった状態でした。
初めての出来事に、ティッシュが間に合わず、自らの腹部に精液を垂らしてしまいました。
ティッシュで拭き取ったのですが、おへそ周りがベタベタして、出すときの快感とは裏腹に、後始末はとても気持ち悪いものでした。
しかしこれをキッカケに、すっかり病みつきになり、以来、自慰は日々の日課となりました。
やがてはオカズも、水着グラビアでは物足りなくなり、乳首やお尻丸出しのヌードグラビアへと移行して行きました。
大学生になると、我が家にも遂にビデオデッキが導入されました。
当時は今日のようなAVやレンタルビデオ店は、殆どありません。
日活ロマンポルノをビデオソフト化したものは売られていましたが、1万円ぐらいで学生の身分にとっては、すこぶる高価な代物です。
加えてインターネットもなく、動画配信もDMMもAmazonも楽天もない時代です。
一方、テレビは規制が緩い時代でした。
親に隠れて、深夜のヌードシャワーシーンや温泉紹介番組などのヌードシーンを片っ端からコッソリと録画し、オカズはグラビアから動画によるモノへと移行していきました。
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