男の人はセックスばかり

恋愛中さんと回答者の皆さんのやりとりを見ていると、恋愛中さんは雑談を楽しみたいだけなのかな？という気もしてきますが、真面目に回答してみます。

俗に食欲、睡眠欲と性欲は三大欲求と言われています。
食べることと寝ることをしないと普通に生きていくことができません。生物として必要だから欲するわけです。
そしてまたセックスをしないと生物として滅んでしまいます。ですので神様なのか誰なのか知りませんけれど、人間に限らず生物には性欲が組み込まれています。
ですので「性欲がある」ということ自体を「低次元の人間である」と考えることが間違っていると言えなくもないわけです。
「性欲があるのは当たり前」なのです。

一方で男性はセックスにおいて「仕掛ける側」、女性は「受ける側」です。
これも神様が決めたのか誰が決めたのか知りませんが、生まれたときからそうなっているのでしかたがありません。人間に限らず哺乳類全般そうですからね。
ここで男性が「女性から迫って来たらやってもいいけど．．．」と受け身になってしまっては子孫が増えません。何しろ女性は生まれつき「受ける側」なのですから。

なので、男性がセックスに関してある程度積極的なのは自然なことなのです。

ただし、すべての男性が「いつもエロいことばかり考えている」というのもまたちょっと極端ですね。
女性も寝不足になれば寝たいと思うでしょうし、ずっと食べていなければおなかがすいて仕方がないでしょうけれど、ぐっすり寝た後では「寝たい」と思わないでしょうし、食べた直後は満腹で食べたくないこともあるでしょう。
四六時中「食べること」ばかり考えているわけでもなければ、「寝ること」ばかり考えているわけでもないですよね？

男性の性欲も同じようなものです。
普段の性生活に満足していれば、さほど「セックスしたい」と思わないこともあります。
もちろん、ずっとご無沙汰だったりすれば仕事中でもセックスしたいと思うことだってあるでしょう。私自身も経験がありますので、「そんなときもある」ことを否定はしません。
ただ、年がら年じゅう24時間エロいことばかり考えている、というわけでもありません。
エロいことを考えていないことだってあります。

（続きます）