28歳童貞

拝見する限り、主さんが「なりたい自分」になるための一番の障害が劣等感だと感じます。無用の劣等感からくる無用の卑屈さがいろいろ行動を阻害しているのではないでしょうか。

もちろん性格なんて簡単には変わりません。でも少なくとも主さんは現状を変えたいと思ってるわけで、それならできることから少しずつやるしかないんですよね。私が風俗を勧めたのもその第一歩です。行ったからといって何か大きなものを得られるかはわからないですが、少なくとも劣等感の一つを取り除くことはできるはず。

人より遅れて大学に入ったとのこと、いろいろ大変だったと思います。でも主さんは大卒の肩書きを得た以外は特に何もなかったと感じているんですよね。私はまだ卒業していませんが、同じく大学で何かすごく成長したという実感はありません。でもそれは大学に行ったからそう思うのではないでしょうか。

もし私が高卒だったら、大卒の人に劣等感を持っていたかもしれません。大学に行ったからといって別に偉くもなんともないというのは行ってはじめてわかることです。（もちろん大学で研究とかいろいろ頑張ってそう思わない人もいるでしょう）

エッチも同じです。たぶんエッチ以外のこともだいたいそんなもんなんじゃないでしょうか。

他人が当たり前にできていることができていない。主さんはそうおっしゃいますが、大学に行きたくても行けなかったという人もいると思います。私も大学生ですが、進学以外にやりたくてもできなかったこと、他人が当たり前にやってるのにできなかったことはやはりあります。程度の差こそあれ、みんなそういうものはあるんじゃないかと。

人に後ろ指を差されることをやってないならそれでいいんじゃないかな。