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No.6 2016/11/30 19:30
匿名さん
あ+あ-

Cは、そんなAをあやすように抱き締め、酒臭い唇を寄せてきた。
「イヤよ! こんな時間から……」
「何言ってんだよ。して欲しくて、起きて待ってたんだろう? わかってんだよ、女のヒステリーの原因は……」
Cは勝手に決めつけ、嫌がるAの身体を押さえつけて、パンティを脱がせた。
冷たいCの指が、Aのクレバスを乱暴に弄る。
とても快感などと言えたものではない。
「何だよ。目が濡れてる割には、こっちの方はカサカサか……」
「嫌らしい言い方しないで……さっさと寝てよ」
Aは、Cを突き飛ばすようにして、背中を向けた。
セックスは、元々、あまり好きなほうではない。
Cが求めるから、義務のような気持ちで抱かれているだけだ。
それを、こんな時に求めるなんて……。
Aは、腹の中が煮えくりかえりそうだった。
しかし、Cは、そう解釈しなかったらしい。
背中を向けたAの身体を、後ろから抱き締め、無理矢理膨らみかけた男性自身を、Aの花芯に押しつけてきたのだ。
かなり酒を飲んでいたせいか、Cのそれは、拒もうとするAの身体に、後ろから侵入できるほどの力強さはなかった。
「おい、もっと尻を突き出して、足を広げろよ」
「嫌よ!お願いだからやめて……」
「ここまでやって、やめられるか」
Aの花芯に押しつけたまま、Cは自らのものを指で扱き、大きくしていた。
そして、まだ充分に潤っていないAの中に、一気に押し入ってきたのである。

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