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No.7 2016/11/30 19:34
匿名さん あ+あ-
「うっ……ムーッ」
Aは、低く呻いて、顔を歪めた。
快いどころか、苦痛しかない。
まるで、太い棒で身体の中をかき回されている感じだ。
しかし、Aはそれ以上、抵抗しなかった。
入れてしまえば、どうせ数秒で彼は終わる。
下手に抵抗して、何度も入れたり出したりをくり返させるより、このまま我慢していた方がいいと、Aは思った。
予想通り、Cは滅茶苦茶に腰を揺すったあげく、ほんの数十秒で果てた。
身体の中で、Cのものが次第に萎んでいくのを、Aは、安堵した思いで受け止めたのを覚えている。
セックスの時の、男の肌のぬくもりは、好きだ。
しかし、セックスそのものに、Aはたいした愛着を感じない。
隣に座っているBが、時々、異星人に見えるのは、そのせいだ。
Bは、ちゃんとした恋人がいるくせに、"アソビ"と称して、よく、クラブなどで知り合った男と、一晩過ごしたりするらしい。
「愛情とセックスは別よ」
とBは言うが、Aには、とっても信じられない感覚である。
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