S☆Mを絡めた大人の雑談

M君について

M君が苦痛を快楽に変換して、行為を受け入れてからは「女に犯されて感じる変態」だのなんだの、言葉でも精神がヤられていました。
酷い言葉責めです。

私のやり取りの始まりには、自分の事を「○○と呼んで下さい」と言いましたが、女みたいに感じる自分への侮蔑の感情からそう呼ばれたいとの気持ちが感じられましたから、私は断りました。

M君は自分の事を「変態奴隷豚」と呼んで下さい、と言いましたが、私は彼の自己肯定観が「家畜」まで落ちてしまっている事に胸が痛くなりました。

彼がこうして欲しいと言う事は、ＳMクラブで女王様にその様に罵倒されているだろう事が推察できた為、頭が痛くなりました。

要するに、彼は犯されて感じる様になった自分が許せないのです。
女王様に責められる言葉は、自分で自分に投げ掛けている言葉でした。

酷い自虐プレイでした。

罵声や罵倒で興奮すると彼は言いましたが、偏執狂に囲われている間の異常な環境で罵倒され続けた結果、酷いトラウマになっていた様です。
罵倒される事は、傷口に塩を塗り込む様な行為でしかありませんでした。

当時の彼は27歳という若さでした。

【変態奴隷豚】との認識から人間に戻す為、やり取りを続けました。

最終的には、以前の書き込みの通り、ご主人様になって欲しいとの要望を叶えてあげられなかった為、連絡が無くなりました。

しかし2年後、彼は人間として再起を果たしたのです。