他人の嫁に手を出した話
No.2 2017/11/08 18:16
通りすがり ( ♂ )
あ+あ-
次に他人の嫁に手を出したのは30半ばの頃。
ネットで知り合ったその女性はセックスレスで欲求不満だと言い、何人もの男とセックスを繰り返していた。
「だけど、
誰とやっても満たされない…」
そんな愚痴をただ聞かされるだけのメールのやり取りを半年続けた。
俺には彼女が恋愛を望んでいるように思えた。
でも、彼女自身はそれを否定した。
「ただ、やりたいだけよ」
「愛され求められ我慢させ、優越感にひたりながら許すかの様に男を受け入れたい」
彼女はそう言った。
そして実際にそうしていた。
なのに満たされないとボヤく…
俺は愚痴を聞くのにも飽き、メールで彼女を支配しようと色々指示しはじめた。
それは「愚痴るな」という命令から始まった。
オナニーの指示は勿論だが、セフレとのハメ撮り動画の要求もした。夕飯の献立や今日着る服も指示した。
トイレに行くときは俺の許可をとらせたりもした。
俺は楽になった。
出口のない愚痴を延々聞かされると俺がノイローゼになる。
彼女も「愚痴ってる自分を嫌いだ」と言い、俺の指示・命令に素直に応じてる風だった。
多分彼女は俺が「ご主人様タイプ」ではない事に気付いてた。
だから時々俺に無理してないか気遣いの言葉を掛けてきた。
いや、彼女は俺を知ろうとし始めてたのかもしれない。
俺に弱さを見せて欲しいと言う事もあった。
この時点で俺と彼女は顔も本名も何処に住んでるのかさえも知らない同士だった。
そして、
俺が彼女に指示を出すようになって半年後、彼女はセフレとの情事が旦那にバレ、旦那から離婚を迫られ、子供の親権を放棄し、俺の住む街に引っ越してきた。
でもそれは俺を頼って来たのではなく、彼女の実家がたまたま俺の住む県内だったから。
彼女が引っ越し先を俺に告げた時、俺は心臓がバクバクした。
俺は自分が何処に住んでいるのかは教えずに、彼女への支配を続けた。
彼女はいつか浮気がバレ、離婚となる事を予感していたのかもしれない。
そうでなきゃ、子供と離ればなれになった状況で俺との下らない関係を続けられるはずがない。
俺は彼女の悲しみに触れようとしたが、彼女はそれを望まず、今まで通り俺の指示を欲しがった。
つづく…
注目の話題
おとなチャンネル 板一覧