No.3 2017/11/08 22:07 通りすがり ( ♂ ) あ+あ-
ある日、彼女は朝食にご飯と味噌汁を望んだ。 俺は彼女の提案を嬉しく思い、そうするように指示した。 またある日は、友達と食事に行きたいと言う彼女の提案を受け入れた。 そうして、少しずつ少しずつ、彼女の提案は増えていき、俺はダメとは言わなかった。 やがて彼女には彼氏が出来、俺への連絡も減った。 俺は彼女に最後の指示を出し、彼女はそれを受け入れ二度と連絡をしてこなかった。
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