年上の女の人
No.54 2019/10/09 14:21
社会人さん3 ( ♂ )
あ+あ-
無意識に振り向くケイ、アキラの存在に驚くと同時に胸がドキドキして顔が少し赤くなってしまった。
アキラは照れながら口を開く。
「突然すいません、今日、ちょっと時間ありますか?」
ケイは最初何を言っているか理解出来なかったが数秒後に誘われていると理解し返事をする。
「あっ、あります!」
緊張と驚きのあまり必要以上に大きな声になってしまってた。
いくらアクシデントとは言え数日前に非現実的な場所で非現実的な大胆な事をした二人の会話には思えないやりとりだった。
ケイに断る理由は無く会社を出た二人は少し離れた飲み屋でビールを呑んでいた。
アキラもそう女性の扱いに慣れている訳でも無く二人の会話は何処かたどたどしい、ケイの長い綺麗な黒髪はただでさえも若く見られるケイを更に若く演出している。
筋肉質のアキラはまだ青年と言ってもよい年齢相応な雰囲気、はたから見れば少し姉さん彼女の付き合い始めのカップルの様に見えたであろう。
ケイはアキラに気付かれぬ様に席を外し家に連絡を入れ主婦である事を完全に気持ちから消去し、一人の女になっていた。まるで初めて男性とデートする様な乙女心のそれであり、年甲斐も無く胸はドキドキが収まらなかった。
しかし熟れた女体は若いオスの匂いに確実反応しケイは淫らにも既に濡れているのであった。
いっぽうアキラも毎晩のオカズであったケイを目の前にして既に自身は臨戦態勢になっていた、時折フルに勃起するモノをケイに悟られない様にする事が精いっぱいの状態である。
二人はお酒も入りホロ酔い気分、お互いに期待は頂点に達し次の一言かと牽制し合いながら会話は続く、我慢出来ずにケイが口を開いた・・・。つづく
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