二十四節気七十二候
No.63 2021/10/19 16:03
匿名さん0 あ+あ-
寒露末候・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
読み方は「キリギリスとアリ」じゃないし、「アリとキリギリス」でも絶対にない。
ついでに、この場合のきりぎりすはキリギリスではなくてコオロギのこと。
一昨日あたりから一気に寒くなった。
長い夏が続いてたのに、秋をすっ飛ばして冬に突入した感じ。
四季が楽しめたはずの日本も、温暖化の影響でいよいよ季節感が狂ってしまったのかも。
体が追いついていかないから、そろそろコートでも出そうかとうろたえてる昨日今日。
暑い日本の原因は、海流の蛇行にも原因があるという。
暖流である黒潮が日本沿岸に蛇行してたことで、沿岸の海水温が高くなってる状況にあった。
その影響で、寒流にのってくるサンマや鮭の不漁が続いていたらしい。
しかし、どうやらその黒潮が日本沿岸から少し離れつつある。
ようやく水温も下がり、海藻がまた元気になるかもしれない。
今年の冬はしっかりと寒くなりそうだ。
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