少女伝説
No.34 2022/04/26 12:42
匿名さん0 あ+あ-
20世紀少女
1976年ー夏
春奈は高校1年の15歳だった
黒髪ロングの美少女
今でいう清原果耶似の美少女だ
顔に似合わずハードロックが大好きだった
レインボーやキッス、クイーンが好きだった
こんな美少女がハードロックに夢中になるなんて…と誰もが思うかもしれない
お小遣いでレコードを買った
弾けもしないのに中古のエレキギターを買った 白のストラトキャスタータイプのギターだった
近所にロック好きな中学1年生の男の子がいた 健二という少年で春奈は幼い頃から一緒に遊んでた
健二が小学校の高学年になる頃洋楽に興味を持ち、春奈の部屋に来て一緒にレコードを聴いた
春奈もまだ中学生でレコードが買えなかったから、FMで録ったテープを聴かせてあげた
これがディープパープル…
これがTレックス…
健二は初めて聴く洋楽に夢中になった
そして春奈は高校生になり、健二は中学生になった
どんどん美しくなる春奈を女として意識
するようになっていた
こんな美少女になっても女の自覚を持たない春奈だった
健二は春奈に恋い焦がれていた
同じ部屋にいて息が詰まりそうだった
女の自覚を持たない春奈は、健二がいても大好きなロックを聴きながら、うつ伏せで足をパタパタさせたり、ゴロゴロ寝転びスカートがまくり上がり下着が見えてるのも気づかなかった
ある日天井にポスターを貼りたいから椅子を抑えててと春奈に言われた
健二は椅子を抑え春奈はポスターを持ち椅子に上がった
春奈の白い足の上にスカートの中のパンツが丸見えだった
150センチちょっとの春奈は椅子に乗ってもやっと天井に手が届くくらいだった
椅子の上でつま先立ちになった
春奈はバランスを崩し椅子から落ちた
健二が春奈を受け止めたが、春奈を抱き抱えたまま床に腰や背中を打った
それに春奈が上に覆い被さった
春奈の顔が1センチも離れてないくらい近くにあった
けんちゃん…大丈夫?…
春奈の息を感じた
しばらく見つめあってた
けんちゃん…好き…
春奈は健二の唇に唇を重ねた
新しいレスの受付は終了しました
注目の話題
おとなチャンネル 板一覧