さらよんのナイトモノローグ６

自分も男だけれど、男の人は、女性の生理と同じく、どうしても制御出来ないのが精子を出したいという性衝動だ。

同性なので、本当に可哀想に思う。

何億というＤＮＡを運ぶ精子に、オレたち、アタシたちをこの世に送り出してくれと、排泄を命ぜられ、脳が制御不能になる。

排泄するための性衝動を求めて、エロいネタを探す。

乙武さまも、言っているが、愛と性衝動は別物だと思う。

性衝動は、どうしても、おとなは、イネビタルな、避けられない、逃げられない衝動。だから、僕にはいないが、セフレもありなんだろうと思う。

性衝動には、倫理は無い。出すための衝動だから。

男の人は、だから可哀想なんですよ。すっきりして気持ちいいでしょ、と女性には思われるかもしれないけれど、性衝動が起こるのは、自分の意志では無い、と思う。

その陰に、フィクサーである、何億もの精子が。。。男の身体に仮託しているのだ。

制御されてしまっている。だから、計画的に出さないと苦しい。ズリネタを探さなくてはならない。これは、異性にわかって欲しいかも。わかってもらえず、永遠に溝は埋まらないと思うけれど。男と女は別の生物だから。

愛は、理性だと思うが、これも、ホルモンの化学変化により、感じるものだとするならば。。。完全な理性でも無いかもしれない。

いや、愛、正義、平和、自由などで共感できる映画などの世界とは、異なるが、人間って、いや、動物って、案外そんなもの🦆とか、勝手に思ってマス。