さらよんのナイトモノローグ８

政治とか、普段考えない、無関心層の僕が、とあるニュース記事を見た。

共産党の松竹伸幸さんが党首公選制を求めて、除名、という内容。


宮本顕治さんから、不破哲三さん、そして、志位和夫さんという系譜の共産党。

一貫した方針の党みたいだ。党の顔として、おなじみの顔となっている。


ただ、異論を排除する「除名」で、権力基盤を守るのは現代の民主主義の考え方になじまないような気もする。

ただ、国民がどの党を選ぶるか決めるのは、今のところ自由な選挙制度なので、どの党がどんな考えであろうがそれも個性で良いのではという思いもある。


権力者は、その影響力の大きさから攻撃の対象となり易い。

内部のことは良くわからないが、普通の人の民意に沿うことを考えなければ、現在の自由な選挙制度の元では、その党が人気を取り、票を獲得し、議席を取るのは難しいような気がする。

各党とも、近未来に政権を取った暁に、どんな社会を描き出せるのかを連想させてほしいと思う。

そしたら、投票しやすい。まあ、政治に無関心・無知の僕が何か言うのはおこがましい話ではあるけれど。。。