さらよんのナイトモノローグ９

ビジネスホテルで宿泊中なう。

夜中にたまたま付けた関西テレビの「教場」というドラマ中での、キムタクの役に痺れた。

普段、虚構の作り物は、お決まりの予定調和みたいに感情を誘導されるような気がして、自分的にはあまり好きではない（どうせリアルじゃないうその話だろ、何とでも作れるわ、と醒めてしまう）ので、普段映画やドラマを見ないし、本すらも読まないが、感情を揺さぶられた。

脱線したが、「作りこまれている。」ネタバレになるので、詳細は省略。

ついでに言うと、自分の感情は、その後のジャパネットたかたのＣＦ（コマーシャルフィルム）にも動かされていた。流されやすい。.

いや、自分の考えを作り手の思いに誘導するように「作りこまれている。」

自分の考えと思っている今の自身の考えさえも、これまで、先人たちに刷り込まれ、作り込まれたものの総体として自分が内包している自分自身の生活文化履歴。

もちろん自分の経験・体験も入ってますが。。。

自分は、存在しているのは事実だと思いたいが、それすらも、神々の夢の中での存在なのか。

自分自身が、創造主の夢の中の１人の登場人物。いや、あぶくの重なりの一つの波動。

人間と神という対等の対比でなく、自分が悪いことをするのも、良いことをするのも、自分が決めてなくて、造物主が決めたストーリーで動くキャスト。

なら、自分は悪くない。という逃げ口上。。。