栞里のテーマ

栞里さん、こんばんはです。

いぬの葬儀から今日で丁度一ヶ月になりました。

いぬがいなくなってから数日間、栞里さんが朝に声掛けして下さったの、本当に助かりました。

皆さんからのお声掛けもありがたかったです。

いぬがいなくなってすぐは一人になってしまった気持ちが強く、朝が特に辛かったんです。

そんな数日間に朝の挨拶して下さった栞里さんのお陰でか、悲しい気持ちが薄らぎました。


大事な家族を亡くすのって辛いですね。

こういうのって同じ経験や思いをした人と気持ちを分かち合うのも、やっぱり良いんだなぁ、としみじみ思います。


まだなんだか、いぬがいないのが不思議と言うか実感がなくて。

私が家を留守にする時はテレビを消すのが可哀想で、つけっぱなしにしてます。

まだしばらくはテレビや家の電気を消さずに出かけるのが続きそうです。


こちらにお邪魔させていただきたいと我儘を言ってしまいましたが、受け入れて下さった栞里さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

女性とここで話すのが難しく、そんな中での栞里さんの存在が、男性とお話しするのとはなんだかやはり違う感覚で。

私、いていいんだなぁ、と、存在を認めて貰えた様な気がしました。


栞里さん、いぬや私の為に泣いて下さってありがとうございました。

本当に嬉しかったです。

亜紀