さすらいの旅人たちへ　３歩目

冷静にお話します。
私は、あなたが好きです。
でも、それは理屈ではなくて、かわいそうだからとか、辛い思いをしているからとか、そんな同情とかから来るものではありません。
そんなお付き合いだけなら、こんな本音を語ったり、妄想の世界に付き合わせたりしません。きっと話に合わせるだけの、ドライなお付き合いをしていると思います。
私は、性格的に人の痛みや、心の揺れに関して人一倍察してしまいます。これは誰彼関係なく、男女すら関係なくです。
これは今の仕事も、どんな人だってその人にはその人の人生があって、ただでさえモロい命を、自分の全霊をかけて守るお手伝いをする仕事をしています。
これが天職なのかも知れません。
でも、言い訳ではなくて、そんな私自身も決して強い存在ではないのです。弱い自分は封印して生活をしています。でもたまに、お酒とか入ると脱力し過ぎて、封印が少し外れて、何が何だかわからなくなったりします。たぶん、今の状態がそうです。ご心配かけてすみません。反省するべきなら、そうします。もうダメだと悟れば、そっといなくなります。今日は冷静に判断が出来なくなっていますので、ご勘弁下さい。