はじまりは森の中

2019年夏

森の中の階段を降りる男女
制服を着た少女と30前後の男
少女の名は奈央
高校2年の16歳
男は小林といい、奈央が去年アルバイトしていたファーストフード店の店長
32歳

階段の中央から森の中に続く山道があり、奈央は小林の手を引き森の中に入っていった。

2014年夏

奈央は11歳の小学6年生
今日から夏休み
奈央が住んでるのは地方都市の郊外
高台になったところにひとつの町があった。
高台は200メートルぐらいの高さで森に囲まれている。
高台を降りると見渡す限りの田畑が広がり遠くに山も見える。

奈央は森の中の階段を歩くのが好きだった。
階段の途中から森の中に山道がある。
今までひとりで行ったことのない森の中
今日は行ってみようと思った。
なぜだか胸がドキドキした。
森の中を10分ぐらい歩いていたら
大きな木があった。
ふたりで手を回して届くぐらいの太さの木だった。
奈央は木に両手を回していたら、出っぱった幹が股間に触れた。
あっ・・・
奈央は少しこすりつけてみた。
変な気持ちになった奈央は
木から離れると
ワンピースを脱ぎはじまた。
下着も脱いで素っ裸になった。

そして木に抱きついた。