さらよんのナイトモノローグ１３

ふみさん、おはようございます。

>あの世は、あると思います。少なくとも死んでからも魂はある、と。

そうだといいです。

>私の父は、一昨年亡くなりました。逝去する半年くらい前に、お迎えのような人達を見たそうです。白い服を着た中年の男女が、枕元に現れました。怖くはなかったそうです。

怖くはない、ところが大事ですね。

>父が亡くなってから四十九日も過ぎない頃、朝方、ウィンドウチャイムの心地よい音色で目覚めました。家にも近所にもないし、普通のチャイムの音色ではなかったです。ちょうど次女がお漏らしをしてしまって、一つの布団で肩を寄せあって寝ていました。多分、微笑ましく思った父が現れたのだと思います。

不思議な夢ですね。

>母が父の最期を家で看取れずに後悔していた頃、私の夢に現れました。「病院に行った時点で帰れないのは覚悟してたから」と。

理由を語ってくれたのですね。

>母も、いくつか不思議な体験をしたそうです。信じるか信じないかは貴方次第、の世界ですが、私は死後の世界があることを信じたいです。生まれ変わりもあると思います。それはまた、機会があれば、お話します。

奇跡の原体験なんですね。

>さらよんさん、大好きな人との最期の別れは、とても辛いですよね。

そうですね。まだ、集中治療室の近くで、２４時間体制で辛うじて生きてくれてはいますが、意識が無く、心配ですし、とても辛いです。

>私は父が逝去し、お葬式を終えるまでは、不思議と涙が出ませんでした。忙しかったからではなく、今まで痛くて辛い思いをさせた肉体から魂が離れて、やっと苦痛から解放されて良かったね、と思ったからです。

すごく分かります。人の最期は、通常の場合は苦痛でしょうからね。肉体的な苦痛からの解放は、家族としては、してあげたいところですもの。

>不快な気持ちにさせてしまったら、ごめんなさい。でも、それは考えたから、そういう思いになったからではなく、自然とそういう風に感じたのです。それは、私じゃなくて本当に父の想いだったのではないかと思います。

そうでしょうね。

>父はきっと、あの世で、好きなことをして楽しく過ごしていると思うし、そう信じたいです。

そうあってほしいですね。

うちの母も、生まれ変わっても父と一緒になりたい、と言っていました。僕も死んだら、あの世で、皆で会いたいです。