子宮頸がん
子宮頸がんについてお教えいただきたいです。
原因のひとつとして、『若い頃から(避妊しないで不特定との)セックス』『セックスの相手の男性の包茎』も原因に挙げられています。
実際にどうなんでしょうか…?
私はワクチンを接種しようか考えているのですが、これまでの男の子とは必ずコンドームを付けて避妊していた。(している。)ので、そうなのであれば、接種の危険性が謳われているワクチンは接種不用かな…。と思いまして…。
主さんの認識は根本的に間違っていますよ。
そして多分既にHPV キャリアだと思います。
現在日本人の性交経験者の8割は既にHPV キャリアです。それは包茎だのまったく関係有りません。HPV は体液に存在していますから、唾液や涙の中にも存在します。性交時の体液云々ではありません。
だからその様な可能性が少ない女子中学生に予防接種を奨励してたのです。
だから性交経験者に予防接種する必要は無意味です。
ちなみに健康体からいきなり子宮けい癌になることはありません。
必ず子宮けい部の異形成から始まります。しかも異形成には大きく分けて4つのステージがあり、それを経て初めて子宮けい癌に進行するのです。
ステージ1や2なら妊娠も出産も可能ですし、その辺りの異形成を持つ女性はかなりいますよ。
進行速度も様々ですが大半はステージ1、2を繰り返し、そのまま一生進行しないのが殆どです。
最悪ステージ3に入ってしまっても、子宮けい部円錐切除術という対処手術があります。そうすればステージは2に下がり、妊娠や出産に影響が出ることはありません。
また異形成は女性が妊娠すると、ステージが下がったり、異形成自体が消える事もあります。
主さんは知識がないからこそ怖く感じるのだと思いますが、女性として定期検診を受ける癖を付けるべきだと思いますよ。大半の女性はしてますよ。
定期検診は、子宮けい癌だけじゃなく、女性として様々な婦人病対策やホルモンの調整にも必要なんですよ。
そこで正しい知識と対処を覚えるべきですよ。女性として定期的に婦人科にかかる事は出来た女性の第1歩です。知らなかったでは済まない事が山ほどあります。自身の身は自身が守ると言うのはそういう事ですよ。
『セックスの相手の男性の包茎』・・・これは事実となる根拠がありませんよ?
デタラメな雑誌広告や宣伝に騙されないで
私たちの団体では子宮頸がんワクチンも含め、事実と異なる錯誤記事を掲載する事に警鐘を鳴らしています
そのうちの一つが「包茎」です
調査統計データでは、全くそのような例はありません
罹患した例の中にパートナーが包茎であった例はありますが、包茎かそうでないか?の二択ですから、必ずどちらかがパートナーです
しかし、包茎でない場合は例として上がりません
包茎を擁護する訳ではありません
目先の事に捉われないで、原因に目を向けて欲しいのです
問題は包茎なんかよりもワクチンの方が何倍も深刻です
週刊誌やネットの情報には錯誤も多いです
個人的意見なので最終的な決断は主さんです。
私は、ワクチン不要だと思いますね。
他の何らかのワクチン受けた女性がこないだ後遺症に苦しんでるのテレビで見ましたし…。
けっこう日本人ってやたらめったか、不必要な検査やら注射やらやりたがりますが、ガン検診しない人のほうが健康だというデータも出てますし、レントゲンひとつとったって放射線にかわりない。一回のレントゲンで細胞が三%死にます。歯科なんかでもレントゲンの撮りすぎが脳腫瘍の原因だという警告もあります。
検査とかワクチンなんかよりも、適度な運動、和食中心で野菜たっぷりの粗食を心がけ、白砂糖ひかえめ、規則正しい生活をしてストレスをためないことが一番健康増進になるんじゃないでしょうか?
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