私と御主人様
晴(はる)
御主人様、雅紀(まさき)30
「拾ってやってもいいよ
俺についてくるなら全部置いてこい」
「うん…」
私と御主人様の日常。
リアルです。
14/12/04 00:03 追記
私と御主人様の話見てくれてる人居るんですね。hit数が何故か増えていく。地道に更新するつもりですが…変わり者、モノ好きさんいらっしゃったら話かけてくださいね。1人で黙々と書くのも寂しい気がするので…なんて、言ってみたりね。では…
>> 50
晴さん、こんばんは。
レス遅くてごめんなさい。
月末まで忙しいって話だったけど、一段落したかな?
疲れてる時は、寝てしまうのも仕方ないよ。
休むべき時は、あれこれ考え過ぎないでちゃんと休むんだよ。
御主人様に迷惑をかけてしまっていると考えるよりも、御主人様の気持ちを受け止めることが大事だからね。
お仕置きの時は、いっぱいご奉仕しないとね。
「奴隷、調教相手の容姿が気になるか?」
俺の答えは、「気にならないとは言わないけど、好きになったら関係ない。」かな。
巨乳とか、誰に似てるとかの条件で選ぶ人もいるけど、俺はそれはなくて、奴隷や調教相手も含めて、今まで付き合ってきた女性は、本当に様々。
身長なら140センチ台から170センチ台、体重なら35キロ位から100キロ位、胸のカップならAからIカップ。
化粧が濃いめだったり、いつもすっぴんだったり、顔立ちも髪型も様々だし、陰毛も凄く多かったり殆ど生えてなかったり…
美人も、可愛い顔、地味な顔の女性もいたよ。世の中的にはブスって言われてたかもしれないね。
でも、俺にとってその時のベストパートナーだったから気にしたことはなかったよ。
チビでポチャ…
それは、晴さんが自分で「よくないこと」って思ってることだよね。
140センチ位の女性も、背が小さくて幼児体型だって決め付けてたけど、俺とっては可愛らしくてとっても女らしかった。
100キロある女性は、会いたがらなかったし、「どうせあたしなんか…」とばかり言ってたけど、凄く尽くしてくれる優しい女性で、唇がとっても綺麗だった。
彼女や奴隷は、知り合いに自慢するためのものではないよ。
御主人様が晴さんをちゃんと思ってくれてるから、晴さんを彼女として紹介してるんだと思うし、調教してるんだと思うよ。
容姿が気に入らないなら、紹介もしないんじゃないかな。
他の男性に「誰にでもやらせる女」として紹介してる様な場合もありえるけど、2人の様子を聞いてると、そうではないね。
辛くなる気持ちもわかるけど、可愛いと言ってくれる御主人様の言葉を素直に受け取ってごらん。
自信がない気持ちは、御主人様のために努力をして綺麗になっていく気持ちに変えてごらん。
>> 51
こんばんは。お久しぶりです!親切かつ丁寧なお返事ありがとうございました。私がまだまだ奴隷としての心持ちが甘かったんだと、改めて考えさせてもらえて為になりました。
御主人様はきっと私の容姿なんかは気にしてないんです。容姿は入れ物にすぎないと以前から言ってくださいますから…ただやはり私も女である以上は可愛く、又は綺麗に見られたい時もあるんですよね…
御主人様の気持ち優先というより、私がまだ私を認めていない証拠です。ありのままの私で良いという御主人様の気持ちが理解しきれていなかったのだと反省しています。
でも御主人様が恥ずかしくないよう努力はしようと思います。内面含め可愛いと言って頂けるように自分磨きをして自身をつけたいです。
コンプレックスだったお尻や胸を「叩きやすくていい尻だ」と「パイズリする為に成長させた胸」と、御主人様はいつだって私を見てくれていたのですから…気持ち疑うようじゃ奴隷として恥ずかしいです。
本当にありがとうございます。琉さんとお話すると何だか気持ち楽になれて落ち着きます。御主人様という立場って奴隷の体調や気持ちなど色々考えてくださっているんですよね…本当に素敵な御主人様に出逢えて幸せです。きっと琉さんのパートナーさんも同じ気持ちなんでしょうね。
「晴、好きな時に好きなだけイっていいから、俺の言う事しっかり聞いていろ」
御主人様は私の中を優しく掻き混ぜた。溢れる蜜はシーツをぐっしょり濡らし肌が冷たいはずなのに…体の熱で全く気にもならない。震える足をなんとか広げ愛撫を受け入れる…
あぁ、駄目。我慢できない。
私は御主人様の許しを待たずに達した。
そんな私を無視してるのか、態としているのか…御主人様は話を続けた。
「求められなきゃいる意味ないだろ。お前に選択肢はあるんだ、調教して欲しいなら誘ってみろ。躾られたいなら強請れ。分からないなら聞けばいい。お前が望むなら酷い主にもなってやる」
いまいち何を言っていたのか理解できず、ただその時感じたのは…調教されたい。躾られたい。御主人様に全てを託し御主人様に愛される奴隷でいたいと…
「っぁぁ、はっ…はいっ…んっ」
なんとか震える唇で返事をした。御主人様の話の最中なんど意識を手放しそうになったかなんて、覚えてもいなかった。
首筋に御主人様の舌が這い、耳にかかる吐息…何もかもが初めてで甘く苦しい快楽に身を委ねる事しかできずにいたの。
「これから調教していくから、覚悟きめとけ。お前が心からそれを望んだら…わかってるよな?」
少し間をあけ御主人様は問う。
それは先程言われた事。
「んぁっ、はっ…い」
私は次の調教の事より今でいっぱいいっぱいだ…それでも返事をした。だって私は望んでいるのだから。
その日私は携帯のアラームで目を覚ますよりも早く、彼の声で起き上がる。結局何度も指だけで果ててしまい、気づいた時には服を身に付けていた。
仕事中、何度も昨夜の事を思い出しては下半身に熱を持たせ、何度もスカートの裾を摘んだことか。
帰宅途中考えた。
御主人様の言う「誘う」「強請る」をどのようにしたら良いのかを。ふと最後の言葉を思い出す。「聞け」
御主人様は私が何も知らないから、聞けと言う。聞いて怒るような人ではない。でも誘い方わ聞くのは流石に無しなのではないか…
考えても纏まらない。もやもやしなが帰宅すれば、すでに彼は帰宅していた。タバコには火をつけたばかりなのか、まだ長いそれを口に加える彼を見れば…あの唇が這っていた首筋が熱くなる。
「ただいま…かえり…ました」
ふっ、と息を吐き出し笑われた。
「日常位普通でいないか?」
優しく頭に乗る手の平がほほに伸びる。
「っ、はい…」
「晴、俺の事呼んでみな」
「ま…まさき…さん」
「そうだ、今は主人じゃない」
「うん…」
一つ覚えた。
彼は日常と調教とは全く別で…日常では紳士であり、柔らかな表情をする。そしてそのスイッチが切り替わる時…御主人様になる。
夜はまだ来ていない。
私はそれまでに覚悟を決めるつもりだ。
「まさきさん、聞きたいの…」
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