奥さん公認の不倫その前
あるスレで自分の過去をチョロっと書いたらもっと書きたくなったので、いっそのことここでノンフィクション小説で書いちゃえって思いました
ぼちぼち更新して行く予定です
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将生が借りてくれていたビデオを見ながらお弁当を食べた
「旨い、未来の弁当久しぶりに食べた」
三月、ほとんど短縮だったから、ね
「昼どこか食べに行こうと思ってたんだけど」
え、そうなんだ、ごめんね
「謝んなって、こっちのがいいよ、サンキュな」
うん
付き合ってみると将生は思っていたよりずっと優しいし、話し方や表情で私を好きって分かる
付き合うのなんて初めてだから私の思い込みなのかも知れないけど、少なくともそう思わせてくれているのは確かだった
でもまだセックスは最後まで出来ていない
自分の身体にはコンプレックスしかないから、どうしてもそのせいで出来ないのかと思ってしまう
つい考え込んで口数が少なくなる私を見て将生が話し出した
「俺も何十人とか経験あるわけじゃないけど、多分色々個人差あるんだよ」
「男のだって形も大きさも色々あるんだからな」
そうなの?
「おぅ、だから大丈夫、出来るよ」
うん
普段あまり真剣な話をした事がなかったから、一生懸命私を慰めてくれる彼を見て何だか胸がキュウっとなった
将生、もう一回、しよ
私からキスをすると彼の手がジャージのファスナーを下げた
中には何も着ていないからジャージを肩から脱がされてすぐに上半身が露になった
「色、白いな」
そ、う、かな
確かに色は白い方だと思うけど、弟の方がもっと白いからそんなに思った事はなかった
「俺の、触ってみるか」
そう言うと将生は私の手を自分のパンツの上に持っていった
パンツの上からだけど初めて男の子のアレに触った
何だか、さっきより、小さいね
「そりゃあずっと勃ってる訳じゃないから、でもすぐに勃つよ」
見たい
将生はパンツを脱いでくれた
さっきと違ってふた回りくらい小さいし柔らかそうだ
私のジャージも脱がせてまた2人とも裸になった
言われるままに彼の物をそっと掴む
「そのまま手、動かして」
将生は私の手に自分の手を添えてやり方を教えてくれた
彼の物が手の中でみるみる大きく硬く変化していく
すごい
「未来、するぞ」
そう言ってキスをすると後ろに倒された
私もぜひ最後までして欲しいから異存はない
普段存在感のない胸の小さな乳首をチュウチュウ吸う将生を見て何だか赤ちゃんみたいだなと思う
でも胸舐められるの、好きかも
やっぱりアソコがジンジンしてきて身体が熱くなる
息も荒くなって恥ずかしい
将生はアソコに手を伸ばして濡れているのを確認するとまた指を入れ始めた
どのくらいそうしていたかは分からないけど、初めよりは大分長かったように思う
2本入れると痛くて身体が上に逃げそうになるけど頑張って耐えた
将生がコンドームを付けてリベンジに挑む
入れようとして入り口に彼の物を押し当てたけど、やっぱり弾かれる
2人で考えて限界まで脚を開いてみる
この時は昔から武道をしていて身体が柔らかい事に心から感謝した
そうすると少し割れ目が口を開けたから、とりあえずそこに彼の先っぽをねじ込む
直接入口に彼の物が当たって緊張した
将生は少しずつ進んでこようとしてくれてるみたいだけど、動く度になんとも言えない痛みというか違和感が凄くてこれなら一気に行ってくれる方がマシじゃないかなと思う
さっき見た頭みたいな1番太い所さえ入ってしまえば後は何とでもなる気がした
まさき、もう
「痛いか?」
うん、でも、一気に入れて
「切れたりしないかな」
分かんない、けど
将生も大分我慢してくれているみたいで暑い季節でもないのに額から汗が流れ落ちている
「分かった」
ちょっと考えていたけどそう言うと自分の物の根元に片手を添えて一呼吸置くと一気に腰を進めた
クプン、と頭の部分が入口の壁を通り抜けて私の体内に潜り込んだ
散々指で慣らしてくれたからか、よく濡れていたからかは分からないけど、強烈な痛みは無く、皮膚が引っ張られるような違和感と強烈な異物感に驚いた
「あ、大丈夫か」
正直痛さよりショックで大丈夫ではなかったけど、今更抜いてもらうなんて出来ないから必死で首を縦に振った
もっと大人の男の人ならここからもゆっくりしてくれたのかも知れないけど、やっぱりまだ高校生の男子の経験値なんてたかが知れている
多分将生も限界で余裕なんてなかったんだと思う
私が頷いたのを確認した後は更に一気に一番奥まで押し込んできた
一瞬激痛が走って身体が上にずり上がるけど将生が押さえつけてそれを止める
や、いた
涙が流れて彼の顔がボヤける
荒い息で腰を振りながらそれでも私にキスをしてくれた
将生にしがみついたままでガクガクと揺さぶられた
彼の汗が身体にポタポタと落ちてくる
う、あ
将生が入っている場所が痛くて熱い
でもそれ以上に将生と繋がってる事が嬉しくて全然我慢できた
しばらくすると将生の動きが一層速くなってギュッと苦しいくらい抱きしめられる
動かなくなった将生をそうっと抱きしめ返した
もしかしたら、イッたのかな
だとしたら無事に処女喪失した事になる
将生、終わり?
どうしても確認したくて自分から聞いた
「うん、ちゃんと最後までしたよ」
そう言って身体を起こすとチュッとキスをしてくれた
ホッとしたのと感動したので涙が止まらない
将生はそんな私の頭を撫でて「抜くからな」と言うとそっと自身を引き抜いた
その感覚に鳥肌が立ちそうになるけど、彼が自分の中からいなくなったのが寂しかった
「あ、ヤバ」
将生が慌てて立ち上がったから何事?と思って目線で彼を追った
アソコはまだ腫れたような何か入っているような違和感があってすぐには動けない
タンスの引き出しからスポーツタオルを取り出して振り返った将生の顔は凄く焦っていた
「血!めっちゃ出てる!」
そういいながらアソコにタオルを当てる
え、シーツ、汚した?
「そんなのいいけど!大丈夫か!?」
痛い、けど
そんなに大事と思える痛さでもない
それよりコンドームがついたまま、全裸でオロオロしている将生が可愛く見えた
そういえばコンドームにも血が付いている
あんまり将生が必死だからどれだけ大惨事になっているのかと恐る恐るタオルを捲ってアソコとタオルを確認する
確かに結構血が出ている
しかも生理の時と違って真っ赤な色だ
でも量は全然生理ほどじゃない
多分体液と混ざってるから余計に大量に見えるんだろうと冷静に分析した
奥の方はジンジンと痛むけど、入口はそうでもないから多分切れたりもしていない
それより、シーツどうしよう
そうしてるうちにコンドームを外してパンツを履いた将生が私の顔をのぞき込んできた
「未来、大丈夫か、痛いか?」
痛いけど、大丈夫
「ちょっと見せてみて」
抵抗する間もなくがばっと脚を開かれてアソコも指で割開かれて中をジッと観察される
「見える範囲は切れて、ないな」
だから、大丈夫だって
男の人は生理がないから余計にビックリしたんだろうか
そうしているうちに血も止まってきているし私としてはシーツの方が大問題だった
将生、シーツ変えある?
「え、うんベッドの下の引き出し」
私、パンツ履くから、大丈夫だから、シーツ変えよう
将生がシーツを剥がしているあいだに部屋の隅でゴソゴソと身なりを整えた
用意していた整理用品をパンツにセットして服も着る
やっぱり違和感は残ってるしジンジンするけど動けない程じゃない
何度も大丈夫かと聞く将生を嬉しく思いながら、ふと不思議に思って聞いてみた
将生、処女初めてだったの?
ベッドに新しいシーツをかぶせている途中だった将生が手の動きを止めてこっちを見た
「どうして」
だって将生、さっき凄く焦ってた、から
思い出して少し笑ってしまう
「違うけど、前の時は殆ど血出なかったし」
「キツかったから無理やり入れたし」
将生は恥ずかしそうに早口で言った
そっか、ごめんね、大丈夫だよ
「謝るなって、本当は俺がもっと優しくしないと駄目だったんだ」
大丈夫、痛いけど、将生と出来て、嬉しい、将生は?
「俺も、嬉しい、好きだ」
そう言ってまたギュッと抱きしめあってキスをする
将生は普段あまり好きと口に出して言ったりしない
だからといって不満に思ったり不安になったりはしないけど、やっぱり顔を見て言ってもらえるのはすごく嬉しい
お互いちょっと落ち着いて、冷めたコーヒーの残りを飲んだ
シーツ、どうしよう
色々考えて駅前のコインランドリーで洗って乾かす事にした
「待ってる間に、晩めし食おう」
原チャリをマンションの駐輪場に置いたまま、将生の自転車で駅前に向かった
「今度はもっと気をつけるから」
一瞬なんの事かと思ったけど、少し考えてセックスの事を言っているのだと分かった
次もしてくれるんだと凄く嬉しくて、うん、と頷く
あ、でも、すぐは無理、かも
だって歩いていてもまだ痛い
「分かってるよ」
うん
している最中と直後は必死すぎて何ともなかったのに、今将生と話すのが何だか凄く恥しい
私、将生としたんだ、本物の彼女になったんだなぁ
心の中で何度も思った
2年生になった始業式、駅からの道で将生を自転車に乗せて2ケツで登校する
クラス替えに期待したけど、別々だった
結局2日に初体験をしてその後5日にも遊んだけど、セックスはしていない
将生、今日学校終わったら、うち来ない?
弟は始業式だけどそのまま部活に出るから夕方まで帰ってこない
アソコもすっかり復活したと思うし何となく早く次をしておかないとまた入らなくなるかもと思った
真由美には事前に一緒に帰れないかもと謝ってある
将生も察してくれたのかその日は駅前のファーストフードで昼ごはんを食べて2ケツで私の家で2回目をした
将生がコツを掴んだのか私のアソコが順応したのか2回目は割とすんなり入って痛みも少なかった
それからは殆ど会う度にセックスした
入れる時は少し痛いけど動かし始めると何だか気持ちいいのかなと思うようになってきてすぐ、何だかその日はいつもと違った
何とも言えない感覚がせり上がった来て意味もなく怖くなってくる
将生、なんか、変
そう言って彼にしがみついた時、全身に初めての快感が走ってアソコがヒクヒクしたのが分かった
「うぉっ」
将生も私を抱きしめて私の中で弾ける
しばらく抱き合ったままで息を整えた
「なんか今、中すごい動いた」
何だか、変だった、フワッて、なった
「イッたのか」
いく?
分からなかった
ただいつもと違った
正直に分からない、でも凄く気持ちよかったと伝えると将生は凄く嬉しそうな顔をした
クラスは離れたけど、もう将生と私が付き合ってるのは学年中公認だったから学校行事の時もずっと一緒にいた
将生の誕生日も過ぎて将生は彼女との交際期間記録を更新したと言って私を抱いた
もうその時にはイク事も覚えていて2人で会うときは殆どセックスしていた
私の誕生日や文化祭も終わって私の高校2年生の思い出は全部将生だった
お正月から付き合ってそろそろ1年も見えてきて、これがずっと続くんだと当たり前に思っていた頃、突然終わりが来た
その日将生は遅刻してきて昼休みに私のクラスに来ると「今日は一緒に帰ろう」と言った
その時の将生は何だか元気が無くて心配だったから午後の授業が早く終わって欲しいと思いながら放課後を待つ
「親が離婚する、俺は母親の田舎に行く」
自転車を押しながら2人で歩いていると急に将生からそんな話をされた
その後どんな話をしたのかは覚えていないけど、家に帰って一人でずっと泣いていた
今みたいに携帯も無くて、まだ17歳で離れ離れになるという事は別れるということだった
将生は三学期から引越し先の学校に編入することになって殆ど学校に来なくなった
お兄さんの所に残る事も考えたけど、やっぱり迷惑だからと母親に付いていくことを決めたと言っていた
私は彼の部屋で会っていたけど、もうどうしようもないことは分かっていて、でもそれでも少しでも永く一緒にいたかった
何度もセックスして2人で泣いた
将生が学校に来なくなって真由美や周りの友達は私を励ましてくれて何だか申し訳ないくらいだった
「アイツ、あんたには本気だから遠距離でもいいんじゃないの」
始めは将生と付き合うことにもいい顔をしなかった真由美も心配してくれるけど、会えなくなったら無理だとちゃんと分かっていた
離婚の理由は父親のアルコール依存と借金だと聞いた
何度か学校をサボって一日中将生の部屋で過ごしたけど、引っ越す日は確実に近づいてくる
「俺、卒業したら、とか約束する自信ない」
うん
少し傷ついたけど、私の為に正直な気持ちを言ってくれてるんだと思った
「でも、忘れないから」
うん
それで十分だと思う事にする
最後のクリスマスはバカみたいにはしゃいでいっぱいキスをした
でもセックスはしなかった
こんなドラマや漫画みたいな事が自分に起こるなんてまだ現実味がない
冬休みのはじめ、今までの事が夢みたいに将生はいなくなった
お正月に年賀状が届いて住所が分かったから返事を送った
冬休みは部屋に篭って泣いて過ごして真由美や友達がたまに訪ねてきてくれた
泣きすぎてこのまま死んでしまうかと思ったけど人間は思っているより丈夫に出来ているらしい
だんだん泣く時間が減って将生との手紙のやり取りもいつの間にか無くなった
寂しかったけど、将生の事だから新しい学校でも友達がたくさん出来たんだろうなと思えた
春が来て3年生になった頃、夜に一人で泣くことも無くなっていた
木曜日、夜に龍成と会う約束をしていたけど朝から休みだったから掃除をしながら高校生の頃の話を更新した
ちょっと懐かしい、切ない気持ちになりながらお風呂に入って出かける用意をする
鏡に写る自分は紛れもなく中年のオバサンで当然高校生じゃない
将生の姿は高校生の頃しか知らない
今、彼に会っても分からないかもしれないなと何となく思った
龍成からもうすぐ仕事先を出るとメールが来て慌てて部屋を出る
今日はビデオ屋の駐車場で待ち合わせするからついでに漫画の新刊を買いたい
気持ちを切り替えて車を走らせた
無事に目当ての本を買って雑誌を立ち読みしていると龍成から着信が来た
もしもし
「もしもしもうすぐ着くよ、今、手前の信号」
分かった車で待ってる
車に乗って本当にすぐ彼の車が見えた
私の車を見つけて手を振る龍成を見たら高校生の私はまた記憶の中に沈んでいった
やっぱり今、大切なのは彼なんだと改めて思う
「お疲れ様、待った?」
お疲れ様、本買ってたから、待ってないよ
私の車に乗り換えてホテルに直行する
もう、龍成とセックス出来る事しか頭になかった
「今日は休みだったんでしょ、何してたの?」
掃除、かな
嫉妬というものが分からなくても、初恋の子を思い出していた、と言ってはいけない事は経験から理解している
ただ私は龍成の彼女じゃなくて不倫相手だから彼がヤキモチを妬くかは分からないけど
せっかく今からセックスするのに面倒なことは避ける方がいいに決まっている
ホテル街のホテルは全て制覇したので、その日はその中でルームサービスが豊富な所を選んだ
ホテルの中に入って部屋を選ぶパネルの前に来ると
「今日は俺選びたい」
いつもは私が適当に選んでいるけど、別にこだわりがあるわけでも無いからどうぞ、と譲る
龍成の意図は分からないけどちょっと久しぶりのホテルだしテンション上がってるのかなと思った
部屋に入るとそこは鏡の舘
ベッドの周り三方が鏡になっている
今日はそういう気分なんだろうか
「シャワーどうする?」
私は、浴びてきた
「じゃあ俺、速攻行ってくる、汗かいたし」
ご飯、頼まないの?
「とりあえず一回してから」
じゃあ、シャワー待ってる
そう言って彼が服を脱ぐのを見ていて気付いた
そういえばこの前からクールビズとかでネクタイをしていない
密かに彼のスーツ姿を気に入っていた私としては少し物足りないなと思いながら自分も服を脱いだ
全裸でベッドに潜り込んでAVを付ける
丁度クライマックスらしく男優さんが激しく腰を振っている
そのビデオは中学生が喜びそうな細かいモザイクだった
結構形がはっきり分かるな
冷静に観察していると男優さんの顔が映った
えー、こんなオジサン絶対嫌だ
別に出演を依頼された訳でもないのに勝手にお断りする
そうしてるうちにバスルームから龍成が出てきた
まだ何もしていないのに彼の物がゆるく立ち上がってる事を突っ込むべきなのか考える
結果、気付いてないフリをした
「あ、またエッチなの見てる」
うん、オジサンが頑張ってる
「女の人ってこんなの見ないと思ってた」
あ、見るのは私が知ってる限りでは真由美だけかな
梨花は本当に巨乳が勿体ないけど性欲がないらしい
まだ二十代の後半、みんなで集まった時にちいちゃんやさくらたちも見ないと言っていて驚いた
私が見るようになったキッカケは離婚後初めて出来た彼が好きだったのと、自分のアソコが人と違うのが気になって観察をしたかったからだった
「興奮する?」
物によるよ、これはオジサンだから、やだ
「若い方がいい?」
うん
龍成がベッドに上がってきてキスしてくれる
龍成が、一番いいよ
私にしては気の利いたセリフだと心の中で自画自賛する
龍成は嬉しそうに笑って私を押し倒しながら深くキスをした
AVでは興奮しなかったけど、彼とはキスだけで興奮してアソコが熱くなるのがわかる
ん、キス、気持ちい、、、
独り言のように言うとまた唇が降りてきた
食べられてしまいそうな激しいキスを受けて胸も愛撫される
もう触られてないアソコはぐしょぐしょに濡れていた
龍成の物もさっき見た時より硬くなって私の脚や身体に当たっている
お互いに愛撫よりも挿入したいと分かって自然と彼の物を迎え入れた
「んっ」
すごく濡れていたから一気にズブっと入ってきて身体がずり上がる
それを止めながら自身を埋め込んだ彼も小さく声を上げた
あ、気持ちいい、中
「うん、奥まで入ってるよ、最高」
久しぶりのセックスの始まり
触られてもいない、指も入れられていない所にいきなり龍成の物が一番奥まで入ってきていつもよりキツく感じる
んん
「痛い?」
私の反応が気になったのか動きを止めて聞いてくれる
十分すぎるほど濡れているから痛くはない
フルフルと頭を横に振った
ただ何というかアソコもびっくりしているみたいに少しの違和感がある
龍成はゆっくり小刻みに腰を動かしながらキスをしたり乳首を愛撫してくれた
だんだん快感が違和感を上回っていつものように彼の物が私の中に馴染んでいくように感じる
「あ、いつもみたいに動いてきた」
龍成は何となくホッとした声でそう言うと少しずつ動きを激しくシフトしていった
私もいつも通り彼の物で思う存分感じる
少し久しぶりだったせいか1度目は私が行く前に龍成が中で出てしまった
「うぁー」
私を抱きしめながらなんとも言えない声を出した龍成はそれでも私の中から出ていこうとはしない
龍成、ごはん
始めにとりあえず一回すると言っていたから、ルームサービスを頼もうと思って声をかけた
エレベーターに海老フライフェアとポスターがあったから私は海老フライカレーを頼もうと決めている
また食べた後にすればいいと思ったんだけど、ご飯の話をしてしまったのはちょっと失敗だった
ギュッと両方の乳首を捻られて龍成が入ったままのアソコがキュウっと締まる
やっ
「まだ、ご飯なんて食べない、そんな事いう余裕ないくらいするから」
怒ってる感じじゃないけど本気だと分かった
中でみるみる硬さを取り戻した彼の物で奥を何度も突かれながら痛いくらいに乳首を捻られたり噛まれたりする
「久しぶりだからいっぱいイかせるよ」
2回イって脚がヒクヒクと痙攣している私に龍成が囁く
ん、や
「もうご飯のこととか考えられないよね」
立て続けに奥でイかされてまともに思考回路が働かない
「俺、久しぶりだったからすっごい楽しみで余裕なかったのに、未来は平気なんだ」
私の顔の汗や涙やヨダレ、色んなものを舐めながら龍成が拗ねたように言う
そんな、事、ない
私だって楽しみだったし、前戯なしでも少しでも早く彼を受け入れたかった
ただ本当にクールダウンしていたらご飯のことを思い出してポロッと聞いただけだったのに
龍成のセックスは何をされても気持ちいいけど、奥ばかり強く突いてイかされると意識が飛びそうになってしまう
またピストンが再開されて小さい悲鳴のような声が出る
ごめ、なさい
そんなつもりは無かったけど、彼を傷つけてしまったと思ったから揺さぶられながら彼の顔を見て謝った
龍成は少し驚いたように動きを止めて私を見下ろした
「あ、別に怒ってない、ちょっと、、、」
そう言うと私を抱きしめる
私も、ずっとこうしたかったよ
龍成を抱きしめ返してもう一度謝った
男の人は想像以上にデリケートだと過去の経験から分かっていたのに
私は自分が鈍感だからつい知らず知らずに相手を傷つけてしまう
心の中でもう一度彼に謝った
それからはいつも通り深く浅く私のいいところを丁寧に突いてくれて快感だけのセックスをしてくれた
バックの体位で背中にキスされながら乳首も思い切り押しつぶすように愛撫される
アソコが彼の物にしがみつくように動いてイってしまった
同時に彼の物も中でドクドクと脈打って精を放つ
膝で身体を支えるのが辛くてベチャッとうつ伏せに潰れると彼の物がズルッと抜けた
龍成
身体を捻って彼を見上げると名前を呼んだ
優しい顔でキスをしてくれて抱きしめてくれる
龍成、好き
彼の背中に腕を回すとじっとりと汗ばんでいる
しばらくそのまま抱きしめ合った
「未来、好きだ」
もう一度チュッとキスをして身体を離すと龍成は少し恥ずかしそうにごめんと言った
多分、拗ねて前半わざと荒っぽくした事に対してだと分かったけど、悪いのは私だから謝らなくてもいいのに、と思う
それに十分気持ちよかったし
「未来もずっとしてないのは入れた瞬間に分かった、キツかったし」
「でも俺、すぐイッちゃって、未来余裕でご飯とか言うし」
「ここ、真っ赤になってる、ごめんな」
そう言って大切そうに私の胸を撫でる
ううん、私が無神経だった、ゴメンね、でも、私も、ずっとしたかったよ
ただ龍成が私の中でイッた事で少し満足してしまったのかも知れない
2人で交互に謝って何となく照れくさい
「飯、頼もうか」
龍成が私を抱きしめて笑いながら聞いてくる
うん、と頷いてルームサービスを頼んだ
海老フライカレーを二つ頼んで来るまでのあいだに素早くシャワーを浴びた
アソコから龍成の出したものが出てきて太ももを流れる
この感覚が少し苦手だけど抜かずで出来るのは嬉しいからガマンして洗い流した
バスタオルを身体に巻き付けて部屋に戻ると龍成がAVを見ている
さっきとは違うものに変わっていて今度は若いお兄さんだ
女優さんは素人という設定らしい
興奮する?
「うーん、ちょっと面白いかも」
ベッドに上がって隣に座るとキスをする
龍成、シャワーは?
「最後に浴びる」
カレー待ちなのでそのままビデオ鑑賞する事にした
初めはやめてと言っていた女性が男優さんの下で喘いでいる
男優さんが「嫌がってたのにグチョグチョだよ」とか「腰動いてるよ、気持ちいいんでしょ」とか女性にいう
この人、龍成みたいに喋るね
「え!?俺、こんな感じ?」
うん、声とか喋り方は違うけど、私のアソコ、グチョグチョ、とか言うもん
「、、、あー、言うよな確かに」
他にも、中締まってる、とか実況する
「嫌?」
ううん、結構好き、興奮する
言葉責めされたのは龍成が初めてだけど、彼の声で耳元でエロい事を囁かれるとゾクゾクするのだと伝えると龍成の顔つきが変わって私の身体に巻き付いたバスタオルを外した
乳首に手を伸ばしてきてキスをする
龍成
「俺の声、好き?」
うん、大好き
「俺のセックスは?」
大好き
答えているだけで興奮してきてアソコも濡れていている
「俺、前はそんなに喋ったりしなかったと思う」
4年もしていないしそれ以前も奥さんと数えるくらいしかしていないから多分だけど、と付け加える
「でも未来見てると言いたくなるんだよな」
そういいながら乳首を優しくゆびで摘んで引っ張ったりする
ベッドの上に座ったままキスをしたり胸を愛撫されているけど、そのまま龍成は話を続けるから私はアソコがウズウズするけど我慢した
「未来の乳首、小さいけど硬くなってるね、色もいつもより赤い」
さっき、いっぱい、触ったから
「痛い?」
ちょっと、ヒリヒリする
そう言うと乳房をギュッと掴んで先っぽを口いっぱいに頬張った
元々貧弱な胸だからそうされると殆ど全部口の中に収まっているように見える
そのまま先端の乳首を舌で舐められて溜息みたいな声が出た
私の胸にむしゃぶりつく彼の頭を抱き込んで名前を呼ぶと顔をあげてキスしてくれる
「気持ちよさそうな顔してるね」
うん、気持ちいぃ
正座を崩したような座り方をしていた私の足を膝を立たせてM字に開かすとそっとアソコを撫でる
「もう、濡れてる見て」
そう言うとテレビと反対側に目線を写した
あ
そうだった今日の部屋は鏡ばりなんだ
小さい子にオシッコをさせるみたいに私の膝裏に腕を差し込んで身体ごと鏡の方に向けられる
「ね、凄くエロいでしょ」
後ろから耳元で龍成が囁く
「ちゃんと見て」
恥ずかしいけど何故か逆らえなくて鏡の中の自分の姿を見た
膝裏を持たれて脚を左右に開いているからアソコもパックリと口を開けていて中まで丸見えになっている
割れ目の両横が少しだけ盛り上がっていてそこだけ色が違う
中は赤くてそこから溢れでたもので濡れている
「エロいよね」
分かんない
「あ、ほら答えたら中がヒクってなった」
そんな事、ない
「触って」
言われてそっとアソコに手を伸ばす
ずっとウズウズしていたから1度触るとやめられなくて何度も割れ目を撫でた
「自分でしても気持ちいいの?」
うん、でもして欲しい
後ろの龍成を振り返ってキスをねだった
その時、キンコン、と部屋のチャイムが鳴ってルームサービスが届く
龍成は素早く立ち上がってパンツを履くと玄関に向かった
ドアの横の小窓からトレーが差し出される仕組みになっていて料金はチェックアウトの時にまとめて支払う
私は熱くなった身体を突然放り出されてベッドの上で彼を待った
「あ、途中だったね」
龍成は意地悪っぽくそう言うとまたベッドに上がってきた
うん、大丈夫、食べよ
「そんな顔で無理しなくていいよ」
どんな顔をしているのかと無意識に鏡ばりの壁の方を見ると普段見たことのない自分の顔があった
「イクまでしよう」
そっと私を押し倒すとキスをしながらアソコに指を這わす
その日初めて彼の指が入ってきて気持ちよくて震えた
「会ってない時、自分でしないの?」
しない、出来ない
「じゃあ今日はいっぱいしないとね」
指が増やされてグチャグチャとかき回される
もう、何も考えられない
アソコを指でかき回しながら龍成が耳元に話しかけてくる
「1人でしないの?」
うん
「どうして、こんなにイヤらしいのに」
ふ、や
「どうして?」
答えないと動きを止められる
できな、い、イケな、いか、ら
本当は元旦那との行為を思い出すのが怖いからだけどそんな事は言うつもりもないし余裕もない
「じゃあ、俺とする以外は何も無いの」
そ、う
答えながら指を動かして欲しくて勝手に腰が振れる
満足したのかキスをしてくれて指の動きを再開させてくれた
「気持ちいい?」
う、ん
「胸、自分で触って」
言われて両方の乳首をさするように指で転がす
ん、はぁ
「凄く締め付けてくる、乳首好きだね」
言われなくても自分のアソコが彼の指を締め付けてだらしなく液を垂れ流してるのがわかる
だんだん高ぶってきて乳首への愛撫もキツくなってしまう
「あ、イきそうだね」
私の様子を見た龍成は楽しそうに耳元で囁く
その声に煽られて自分の乳首を思い切り捻ってイってしまった
アソコはしばらくヒクヒクして彼の指を締め付ける
そのあいだ龍成は優しくキスを繰り返して私を抱きしめた
そっと指が引き抜かれて深い溜息が出る
「凄くエロかったよ」
「未来愛してる」
キスを繰り返しながら身体の汗や体液を綺麗にしてくれる
動くのが辛くて彼にされるがままになった
しばらくぼぅっと余韻に浸っているとだんだん頭がクリアになってくる
正気に戻ると色々凄く恥ずかしい
1人で羞恥心に悶えていると龍成が冷蔵庫からお水を持ってきてくれた
彼の物はパンツの上からでもはっきり分かるくらい立ち上がっている
龍成は自分がイクより私をイかせたくて私が指だけでイってしまったり、一度の挿入で何回もイクと堪らなく興奮するらしい
だから反対に自分だけイってしまうと凄く悔しいんだと前に言っていた
「落ち着いたら、カレー食おう」
水を飲む私の髪を指で梳かしながらそう言う彼の顔は優しくて私の事が愛おしいと目で言っているみたいだ
もしかしたら演技なのかも知れないけど、信じられるからどちらでも構わない
パンツとTシャツだけを着て冷めたカレーを食べた
「ポスターより海老フライ小さくない?」
大体、想定内だよ
「味は悪くないよね」
うん、美味しい
食べながら真由美の店の話や龍成の担当する物件でクレームがあったことなどを交互に話した
「オモチャ、持ってきた?」
それなりに美味しいカレーを食べ終えて、もう一回するのかしらと微妙な雰囲気になった時、龍成が切り出した
うん、メール来てたから
前日のメールで「オモチャ必須」となっていたのでポーチに入れて持ってきている
カバンからポーチを取り出しながらピンと閃いた
この部屋を選んでオモチャの催促、もしかしたら今日は羞恥プレイなんじゃないだろうか
そういえばさっきもアソコを見せられて触るように言われた
嫌な予感は多分正解だけど何故か少し興奮している
いくら身体が柔らかくても正面から挿入している所を鏡に移すのは難しい
龍成に後ろ向きに跨って脚を開けば私からは丸見えになるし、それは前に一度だけされたこともある
でも彼からは見えにくいと思う
他にも私が見るためだけの体位なら何とでもなるけど龍成はそれを見る私の反応を見たいんだろう
だから、オモチャなんだろうか
自分のアソコいっぱいに太いものをくわえ込んでお尻まで体液を垂れ流す様は結婚している時にさんざん見せつけられているけど見慣れるものじゃない
でも恥ずかしいのに興奮して感じる自分がいるのも知っている
内心ドキドキしながら龍成にポーチを手渡した
「おいで」
先にベッドの方へ向かった龍成が笑顔で私を呼ぶ
その爽やかな笑顔からは今からするであろうプレイなんてとても想像出来ない
そのギャップにも期待と不安が高まる
龍成もいつも私にベッドでの私は別人みたいで普段からは想像出来ないと言うから人はキャップという物に弱いのかも知れない
服をソファに脱ぎ捨てて彼の元へいくと私からキスをした
「未来アソコ見せて」
座ったまま膝を立てて脚を広げるとアソコが良く見えるように前に突き出す
「やっぱりもう濡れてる」
うん、、、
アソコに龍成の、指が伸びてきてドキドキした
早く触って欲しい
クチュっと指を入れられて短い声が出る
「本当にイヤラシイな、こんなに可愛いのにこんなに濡らして」
う、あ
指でアソコを刺激されて膝が震える
オモチャを手にした龍成が背後に回り込んできて指を引き抜くと代わりにオモチャを入口にあてた
龍成が後ろに行ってしまったので目の前は一面の鏡
アソコにオモチャの感触を感じてキュッと目を閉じた
「あ、ちゃんと目開けて」
すぐに見つかって指摘される
やだ
「ほら、未来の綺麗なここにオモチャ入れるとこ見ないと」
そういうプレイだと分かっているし興奮もしている
観念して目を開けると鏡越しに嬉しそうな彼の顔があった
「ほら入れるよ」
そう言ってオモチャの先を割れ目の中に進めるとクプッと入口をくぐらせた
あっ
指とも彼の物とも違う感じがする
恥ずかしいけど見ろと言われてるから目が話せない
私のアソコに黒い物が突き刺さっている
い、や
「嘘つきだね、こんなにキツくくわえ込んでお尻まで濡れてるよ」
ビショビショに濡れたアソコはズブズブと難なくそれを飲み込んでいく
龍成は私の手を取ってオモチャを握らせた
「して」
後ろから両脚を開くように固定されて耳元で命令される
もう逆らう事は出来なくてそうっと手の中のそれを動かし始めた
う、ん、あぁ
クチュクチュと音が立って鏡の中の動きと自分が感じる快感がリンクする
耳を噛んだり舐めたりされてその度にアソコがオモチャを締め付けた
りゅ、せい
首を捻ってキスを強請る
激しい口付けに夢中になって手が疎かになった
「未来、手が止まってるよ」
あ、うん
叱られてまた出し入れを再開する
「未来の小さいからオモチャが凄く大きく見えるだろ」
後ろから聞こえる声がひどく欲情しているのが分かって凄く興奮する
背中や耳に口付けを受けながらオモチャで自分のアソコを慰める
上の方にいいところがあってそこに当たるとイキそうになってしまうけど、オモチャでイクのは嫌だ
それが過去のトラウマからなのか性癖なのかは分からないけどイってしまった後に泣きたくなってしまう
龍成、も、むり
「ん、イきそう?」
龍成は私の嫌がる事は絶対にしないからここでオモチャで無理やりイかせたりはしない
そっと引き抜いて今度は右横に来ると私の脚を持ち上げて肩に担ぐようにした
「見える?」
鏡には私のアソコとすぐ近くに彼の物が写っている
うん
「入れて欲しい?」
うん、ほしい
「どこに?」
ここ、、、
「ちゃんと言って分からないから」
や、ここ
何故かそれだけは昔から言えなくてでも早くイかせて欲しいから自分の割れ目を指で開いて催促した
鏡には中の赤い粘膜まで写っている
「まぁ、いいや」
一応満足してくれたのか楽しそうにそう言うと挿入してくれた
斜め下からの挿入で奥まで届かないけどいいところにちょうど一番太い部分が当たってひどく気持ちいい
あ、うんっ
「ほらちゃんと見て何が入ってる?」
龍成、の
「俺の何?」
りゅう、せいの
言えない
でも彼に話しかけられて答える度にゾクゾクしてしまう
挿入してもらってほんの少しで絶頂を迎えた
荒い息をしながら龍成を見上げるとまだイってないのに満足そうに微笑んでいる
「未来」
名前を呼ばれて抱きしめられた
それからは命令されたりする事もなく正上位でたくさんキスをしながら深く浅く私の好きな動きで徐々に高めてくれる
「未来可愛い」
「愛してる」
キスの合い間に囁かれてその度にアソコが喜んでるみたいにキュウっと締まる
あ、いく、いや
彼の腕にしがみついてガクガクと震えながら何度目かの絶頂を迎えると中で龍成の物も精を放った
すぐには抜かずに中をかき回すようにグチュグチュと腰を動かして余韻を味わう
「中で俺のと未来のが混ざってるね」
うぅ、グチョグチョだよ
「エロくていいよ」
あ、いや
また再開しそうな動きになってきたから抗議する
流石にこれ以上すると翌日にひびくし羞恥プレイが長かったから時間も遅い
龍成は一瞬だけ動きを止めたけどニカッと笑うと引き抜くフリをして一番奥まで突き入れてきた
やっ
ほんの少し柔らかくなっていた物が見る見る中で硬くなっていく
「無理、まだ足りない、おかわり」
そう言うと楽しそうに腰を振り出した
やー、も、やだ
抵抗して龍成の下から抜け出そうとするけど本気で嫌じゃないから楽に押さえ込まれる
だって気持ちいいのはいいから
私だって翌日の事を考えなくていいなら一晩中だって繋がっていたい
龍成は私が本当に嫌な事はしないから形だけの抵抗だとバレている
突き入れられて乳首を噛まれて何度もイった
最後はバックで揺さぶられていたけど、もう腕で身体を支えることも出来なくて膝もガクガク震えていた
しばらく放心して身体のダルさと闘っているとちょっと申し訳なさそうな顔をした龍成がシャワーから出てきた
「大丈夫?泊まる?」
帰るよ、もう服着るから
龍成は流石に反省したのか洗面所でタオルを濡らしてきてくれて私の身体を拭いてくれた
サッパリしたので思い切って身体を起こすと下着を着ける
「エロかったからちょっとやり過ぎた、ごめん」
そう言って私を抱きしめるけど、彼は満足そうだ
ん、私も別に、嫌じゃなかったよ
ただやっぱり歳には勝てない
何回イったか覚えてないけど最後は立て続けにイカさてちょっと死ぬかと思った
なんとか身なりを整えて車に乗り込む
まだこれから運転して家に帰るのだと改めて思うとゲンナリした
「どうしたの機嫌悪い?」
いつも以上に口数の少ない私を見て龍成が聞いてくるけど、自業自得だから彼に当たることも出来ない
ごめん、眠いだけ
「未来、今度また買い物行きたい」
うん、どこ?
「大人のオモチャ、売ってるとこ」
新しいオモチャ、欲しいの?
私的には今のオモチャは龍成のに似ていてお気に入りだけど、どんなのが欲しいんだろう
「首輪、とか売ってるかな」
え?
「首輪、未来似合うと思うんだけど嫌?」
どうして、首輪?
実は離婚後初カレはコスプレマニアだったからネコ耳首輪、後はお尻から生えるシッポを付けられたりしていた
シッポはまあ、お尻用のオモチャの先がシッポになっている物だ
普通に売っているものか彼の自作だったのかは知らない
思わず昔を思い出す
龍成はどこに向かってるんだろう
主です
ひと段落したので新しいスレに移ります
私の面白くもない日常と彼との事を飽きもせずに書いていこうと思っていますので、お暇な方は引き続きよろしくお願いします
新スレ「バツイチ40歳だけど」
http://mikle.jp/viewthread/2237017/
感想スレ
http://mikle.jp/viewthread/2237015/
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