ＳＭ的、女の責め方

私のパートナーは、
プレイ中についた鞭の跡や縄の跡が、
家に帰ってもまだ消えずに残っていると嬉しいようです。

興奮状態の女をイカすのは簡単な事ですが、すぐに超えられる絶頂ではつまらないので、イク寸前まで追い込んではスパンキングを入れてやり、引き戻してやります。
そしてまた快感を与え、登っていくのを見極めてまた痛みを与えます。
それを繰り返すと、さっきイキそうだった絶頂とはあきらかに違う巨大な山が立ちはだかり、攻められていくうちに、強制的にその巨大な山に登らされていきます。

最後はスパンキングの痛みがブレーキではなくアクセルになり、痛みさえも快感に飲み込まれて、狂いながら絶頂を迎えます。

しかし、イッタからといって許すわけではないのです。
女がイッタからといって、こちらはやめる気がないのですから。
むしろそれからが面白い。

イッタ直後はキツイですが、一度イッタ身体はその快感を覚えて、また何度もイキます。
もう許してとか、もう無理とか言っても止めない。
止めないとまたイク。

発狂しそうだな、などと冷静に眺め、楽しむ。
そのうちに限界を越えると反応しなくなり、グッタリ。

途中の記憶はない事も多いらしい。

だが、身体中には確かな責めの跡が残る。

愛された跡が残る。

それが嬉しいらしい。