愛する女性との時間～愛しい女性達～

（続き）
参考になるかわかりませんけど、ちょっと経験談も書いておきますね。

他のレスで書きましたけど、DVに体も心も傷ついて離婚した女性は、最終的に離婚の道を選びました。
俺と経験を重ねた人妻さんは、綺麗になって旦那さんからのアプローチもあって、もう一度頑張ってみると家庭に戻っていきました。

111さんの場合とは少し違いますけど、旦那さんが女性好きで明らかに浮気を繰り返している奥さんの場合は、離婚はせずに状態を改善することでまた夫婦でやっていくことにしました。

何度ばれても、もうしませんの一点張りで、しばらくするとまた女性のところに入り浸る。
その女性もいたたまれなくなって俺に相談したんですが、最初から相談されたのではなく、その女性に誘われて関係をもって暫くしてから、実は旦那さんとうまくいってなくて…と話された感じです。

俺との関係を持ったのは、自分の中でどうしていいかわからなくなってしまって、サイトで仲良くなって逢ってご飯食べたりしてた俺となら周りの誰も知らないし、話を聞いてくれそうだと思ったからみたいで…。
最初は話す勇気が中々出なかったけど、ちゃんと話を聞いてくれるのがわかって色々話したい…と思ったのがきっかけだったとのこと。本当に色々話してくれました。

話してる間に、俺からも色々アドバイスをしたりしましたけど、彼女は、自分で話をたくさんして吐き出してるうちに、自分で整理が出来てきたみたいでした。

旦那さんの浮気癖は、性格もあるけれど、自分の存在が旦那さんにとってそれほど重要じゃないか、最終的には許してくれる都合のいい女房でしかないからじゃないか、と考えて、旦那さんにとっての自分の存在価値を考えてもらうために、旦那さんに対することを何もしないようにしたそうです。

食事も洗濯はもちろん、好きな時に好きな様にしていたセックスも拒否された旦那さんは最初は逆ギレしたりしてたみたいですけど、奥さんに「私がいなくてもいいと思うから浮気するんだよね。だから、もういないと思って。」と突き放されてから、彼女の大事さに気が付いていったみたいです。

彼女とは今も本当にたまに逢ってますけど、旦那さんは一度突き放されてからは、家事を率先してやったり、優しくしてくれる様になったみたいですよ。
セックスも好きな時に抱ける女性としての扱いはなくなって、彼女の主導に変わったみたいです。

彼女曰く、「旦那が自分を必要としてないって思ったら、浮気してるかどうかなんてどうでもよくなってしまった。それなら自分は自分の好きにしていいんだな、って思えちゃった。」と。

必要とされることって、それだけでも大きな意味があって、その人のために頑張ろうと思うし、逆に必要とされないとやる気もなくなりますよね。
仕事も家庭も同じで、必要とされることって大切だと思います。

旦那さんとは愛情も感じないまま普通に暮らして、俺に逢いに来て甘えて自分を取り戻していく女性の場合は、彼女は「女は愛されて女になるの。」「旦那にとって私は家事をする家政婦みたいなもの」「誉めてくれるのは優だけ。誉められたら頑張っちゃうよね」といった話をしてくれました。
誉められるのってやっぱり嬉しいし、愛されてるって感じる大事な要素の一つだと思います。