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閲覧注意 淫獣の部屋
No.430 2014/04/29 09:15
白い竜 ( 45 ♂ xULHBe )
あ+あ-
十分に妻の気持ちを引き寄せたYは一気に攻めに出たようだった
ある夜、いつものように娘たちが寝静まったあとの
リビングで飲みながらのこと酒に酔ったふりをしたYは
冗談とも本気ともつかぬ顔をして
『実は奥さんみたいな女性がタイプなんですよね』と言った。
妻は恥ずかしそうにしながらも嬉しそうに
『お世辞でもありがと』と答えた。
『お世辞なんかじゃないよ』
沈黙のあとYは妻の横へ座りなおし、
強引に妻の肩を抱き寄せてみた。
『酔ってるでしょ?』
『少しだけね』
『でも本心だよ』
『少なくともオレはそう思ってる』
妻は嬉しいとも恥ずかしいともいえぬ表情でYを見つめる。
Yはさらに妻を抱き締め軽く唇を奪った。
こわばる妻に『旦那さんに悪いことしたね』とだけ言った。
妻は無言だったがYの胸元からは離れようとはしなかったらしい。
Yは『これはみんなみは内緒だけど今度ランチでも行こうよ』
と妻の手を握りながら言う。
妻は少し罪悪感を感じた表情をしたが、
しばらく間をあけて『絶対に二人だけの秘密だよね?
子供たちにも知れたら何て言われるか』
『心配しなくていいよ。バレるようなドジなことはしないから』
こうして二人は昼間ながらも密会をすることになったらしい。
12月の終わり。
その日私は仕事納めで最終便ででも我が家に帰るつもりでいた。
Yが妻とのランチデートをその日に設定したのも
全てを知ってのことだった。
クリスマスイブの夜、突然にYは我が家を訪ねた。
授業でもない日の週末の突然の訪問に驚く3人に
『クリスマスプレゼントを持って来たよ』
と言っては娘たちにプレゼントを手渡す。
その夜も4人で賑やかな夜を過ごしたあと
娘たちがそれぞれの部屋へ向かっうと、
。
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