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閲覧注意 淫獣の部屋
No.475 2014/04/29 12:12
白い竜 ( 45 ♂ xULHBe )
あ+あ-
No17
そのビルは、十年ほど前までは大手チェーンのピンサロが入っていたらしいが、今は廃業して完全な廃墟と化していた。ビルの入口には『管理地』と記された不動産屋の看板が打ち付けられ、ビルの中に入る事は出来なかったが、しかし、ビルの前には畳三帖ほどの『呼び込みスペース』があり、闇に包まれたその空間は通りの路地からは死角になっていた。
そんな闇の中に妻を引きずり込んだ。興奮で汗ばんだ私の手を振り解いた妻は、「本当に……ヤルの?」と戸惑いながら私を見た。
そんな妻の脅える目を見た私は、一瞬心が痛んだが、しかし、妻の化粧がいつもよりも気合いが入っている事に気付いた瞬間、底知れぬ嫉妬に襲われた。
私はあらかじめ用意していたポケットウィスキーを取り出し、ぺキペキと蓋を開けながら「もちんだよ」と、その意志を伝えた。
妻にポケットウィスキーを渡した。酒の飲めない妻はイヤイヤと顔を振りながらも、私の作戦通りにストレートのウィスキーをゴクリと一口飲んだ。
そんな私の作戦というのは、実に単純なものだった。
そのストーリーはこんな感じだ。
喫茶・太陽の表の路地で会社の上司と電話をしていた私は、いきなり酔っぱらいの女に声を掛けられた事にする。どこかに飲みに連れてって、と誘われた私は、どうしていいかわからず、取りあえずその酔っぱらい女を牧田さん達がいる観葉植物に囲まれたテーブルに連れて行く。牧田さんの隣りに座った女は、既に酔い潰れてぐったりとしている。よく見ると女はブラジャーも着けず、その大きな胸には乳首がうっすらと透けている。そんな女の体に欲情した牧田さんは、観葉植物の陰に隠れながらも女の身体を弄り始める。するとたちまち女も興奮し、スカートの股を卑猥に開いては牧田さんの股間を弄り始める。そんな二人の濃厚なラブシーンを見せられていた信吾君も次第に欲情し始め、我慢できなくなった信吾君はテーブル越しに女の太ももに手を伸ばす。
その瞬間、私が、すかさず提案するのだ。
「みんなでホテルに行きませんか」と……。
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