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閲覧注意 淫獣の部屋
No.477 2014/04/29 12:15
白い竜 ( 45 ♂ xULHBe )
あ+あ-
No19
「もう無理、飲めない……」
二口目を飲み干した妻は、そう言いながら三分の一ほど減ったポケットウィスキーを私に押し戻した。
ふーっ……と深く息を吐きながら頭を揺らす妻の顔は、まるでぐつぐつと煮えたぎる鍋の中に入れた生ダコのように、みるみると赤くなっていった。
赤く火照った顔も、そして酒臭い息も、作戦通り出来上がった。このまま妻が酔った演技をしてくれれば、牧田さんも信吾君も疑う事無く、私のストーリー通りに事が進んでくれるはずだ。
私は妻の背中にソッと手を回し、ブラウスの上からブラジャーのホックを外した。
抱いた妻のうなじから甘いコロンの香りが漂い、改めて妻の体がこれほど柔らかく心地良いものだったのかと気付かされた。
「ノーブラで人前に出るなんて……やっぱり恥ずかしいわ……」
妻は甘えるようにそう言いながら私の首筋に唇を軽く触れさせた。
私はそんな妻の吐息に背筋をゾクゾクさせながら、妻のブラウスの裾からブラジャーを抜き取った。
生温かいブラジャーを妻がバッグの中に投げ捨てると、妻の耳元に「ここまで来て、怖気ついたのか?」と、囁きながら、素早く妻のスカートの中に手を入れ、一気にストッキングとパンティーをズラした。
「えっ? ちょっと待って、ショーツも脱いで行くの?」
慌てた妻が、私の身体を引き離した。
「当たり前じゃないか……」
そう言いながら、私が太ももで止まったままのパンティーに再び手をかけようとすると、妻はそんな私の腕を押えながら、「だって、こんなに短いスカートを履いて来てるのよ、見えちゃうじゃない」と焦って言い、慌ててズリ下げられたパンティーを上げようとした。
そんな妻の手を私は力強く止めた。
何か怪しいと思った。ノーパン、ノーブラで牧田さん達の所に行くと言うのは、最初から妻と決めていた事だった。なのに、なぜ今更パンティーだけを拒み始めたのか怪しく思った私は、もしやと思いながらも、パンティーをズリ下ろされた妻の股間に素早く指を這わせてみた。
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