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閲覧注意 淫獣の部屋
No.485 2014/04/29 13:00
白い竜 ( 45 ♂ xULHBe )
あ+あ-
No24
横目でチラチラと妻を視姦していた牧田さんは、「まぁ……」と呟きながら、ゆっくりとソファーにリクライニングした。
そして、妻の背中を舐めるように見つめながら、「俺達で良かったら、いくらでも奥さんの飲み相手になってやっから、だから、そう気を落としなさんなよ」と、まるで、物わかりの良い駐在所のお巡りさんのような口調で呟き、背後から妻の肩をポンポンっと二回叩いた。
そんな牧田さんの言葉に、妻が「ありがとうございます……」と呟いた。
そう呟いた妻は、喫茶店に入ってからというもの終始項垂れていた。それは、緊張しているからなのか、それとも本当に酔いが回って来たからなのか、私にもわからなかった。
ただ、時折見える妻の頬が異様に火照っている事から、恐らく本当に酔いが回って来たようにも思えるが、しかし、もはや妻とはアイコンタクトを取る事すらできない状況である為、それは定かではなかった。
「まぁ、そんなに落ち込まないでさぁ、今日は何もかも忘れてパァーッと行こうよ、ね」
それまで黙っていた信吾君が、まるで九十年代のドラマのようなセリフを言いながら,カウンターに向かってビールを注文すると、続いて牧田さんが、
「そうそう、飲んで飲んで飲みまくって、嫌な事はぜーんぶ忘れちまおうぜ!」
などと、七十年代のドラマのようなセリフを言いながら身を乗り出し、項垂れている妻に向かって、意味もなくははははははははっと笑った。
そんな牧田さんと信吾君の視線は常に妻の胸に注がれていた。
ブラジャーをしていない妻の大きな胸には、そんな獣たちを挑発しているかのように、透けた乳首がくっきりと浮かび上がっていたのだった。
ここまでの流れは、私の作戦通りだった。このノリで、このままホテルへ直行すれば、私の愚かな作戦は成功だった。
が、しかし、ビールが次々に運ばれて来てからというもの、なにやら雲行きが怪しくなって来た。
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