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誘惑蝶

No.17 14/06/06 12:40
ハル ( deZwBe )
あ+あ-

「ハルちゃん、全部入ったよ…」

私は痛みで泣きじゃくっていた。
そんな私を先輩は優しく抱いてくれた。

「ほんとに…?」

あんな大きいのが、本当にちゃんと入ったのだろうか?

「本当だよ。ほら、見て」

蛍先輩は二人の結合部分を指して言う。

私は少し上半身を起こしてそこを見た。

…全部、入ってる。
蛍先輩と、繋がってる。
私、本当にセックスしてるんだ。

蛍先輩のモノがズップリと私の中に入っているのを見て、改めてセックスをしているんだと実感した。

「ゆっくり、動くね」

蛍先輩は、ゆっくり腰を動す。
まだ鈍い痛みがして、アソコにすごい威圧感を感じた。

気持ち良さは感じられず、ただ何かを出し入れされている感覚だった。

「まだ、痛い?」
蛍先輩が心配そうに聞いてくる。

「…はい。すみません、気持ち良くなれなくて…」

「ハルちゃんが謝る事じゃないよ。上手くやれなくて、ごめんね」

「そんな、謝らないで下さいっ」

「はは、ありがと。ハルちゃんには悪いけど、俺、すっげー気持ち良いー…」

蛍先輩は、本当に気持ち良さそうだ。
はぅ、と溜め息をついて時々、顔をゆがめている。

「先輩が私の身体で気持ち良くなってくれて、嬉しいです」

「そう言ってくれると俺も嬉しいな。俺だけ、ごめんね」

ゆっくりと腰を動かしながら、蛍先輩は私に何度もキスをする。
挿入してしばらくゆっくり動いてもらうと
だんだんと痛みもなくなってきた。

「ハルちゃん、ゴメン、ちょっと我慢の限界かも。少し激しくしてもいいかな…?」

「…はい、大丈夫です」

「制御出来なかったら、ごめんね」

そう言うと蛍先輩は、軽く身体を離し、
次の瞬間、ズンッ!と激しく突いた。

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