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先輩に調教されてます
No.13 2015/09/19 01:46
匿名さん ( ♀ )
あ+あ-
「着いた」
そこは街の景色が見渡せる場所だった。街のネオンと星空がとてもキレイでしばらく見とれてたけど、私の手を握っていたKさんの手が離れて、私の肩にまわされれ、私はまた、俯いた。
「キレイだよね?俺ここ好きなんだ」
「はい、すごくキレイだと思い…ます」
「緊張してる?」
「…え?」
「かたくなってるから」
「…そうですか」
「俺のこっちもかたくなってるけどね」
「…」
「リラックスしよーよ」
「…はい」
Kさんは私の肩を自分の方に抱き寄せた。
身体が向き合って、そのまましばらく時間が流れた。
Kさんは私の頭を撫でて、私の身体をぎゅっと抱き締めた。
腕の力が緩んで、顔が向き合った。私は目を閉じた。
ゆっくり、Kさんの唇が私の唇に重なった。思っていたより柔らかくて驚いた。
五秒
十秒
…あれ、長い…
そう思ってたら、Kさんの閉じていた唇は私の唇を覆うように開かれて、舌が唇を乱暴になぞった。
私の背中にまわした腕にはさっきより力が込められて、片手は私の頭をがっちり掴んでる。
私はびっくりしてKさんをはねのけようとしたけど、びくともしなかった。
でも、Kさんは暴れている私に気づいて、身体を離した。
「…それはまだ早いよ」
驚きすぎて、私は震えていた。
「キスってもしかして、唇重ねるだけのつもりだった?」
「…」
「お子ちゃまのちゅーするつもりだったの?」
「…だって、最初だし…」
「もう、いい大人だよ」
Kさんの声は呆れているように聞こえた。
「…だめ?」
Kさんはドアのぎりぎりに逃げた私の方に今度は身を乗り出してきた。
「だめです」
「なーんだよ。お子ちゃま」
「…」
「じゃあ、わかったからもう一回しよ。舌入れようとしないから」
「…それなら、いいですけど」
Kさんはその体勢のまま、私の唇に軽く自分の唇を重ねた。
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