先輩に調教されてます
No.42 2015/09/23 19:13
匿名さん ( ♀ )
あ+あ-
…案外、人目気にするんだ。
店を出て、Kさんはまたしばらく車を走らせた。
いろんなお喋りをして、Kさんも私もたくさん笑った。
しばらくして車を停めたのは海のそばにある一軒家の駐車場だった。
「どこですか?ここ」
「俺ん家の別荘」
「別荘!?」
「今は電気止めてるから中には入らないけどね」
…家と別にこんな広い土地があるんだ。ここなら確かに人もこなそう。
「車の中でも自分ちの敷地内なら安心していちゃいちゃできるかなって思ってさ」
「…」
「後ろにいこう」
Kさんは車の後部座席に乗った。私も移動すると、すぐにKさんは私の身体を抱き寄せて唇を重ねた。初めから舌が私の唇を割って舌に絡んできた。
優しくて深いキス。
口の中にも性感帯ってあるんだろうか?
キスしただけでこんな気分になるのはKさんが初めてで、とても不思議だった。
こんなキスをしてくれるKさんに私はすっかり酔っていた。
唇が離れてKさんは私の身体を抱きしめた。
「…N」
Kさんは私の耳たぶを唇で挟み舌で撫でた。そのまま舌は私の首筋をゆっくりなぞる。背中のあたりがゾクリとして身体が思わずKさんから離れる。
そしたら、Kさんは私を組み敷いた。
「…ダメ」
私はKさんの身体を押さえた。
「どうして?」
「汗臭いと思うから」
「シャワー浴びたでしょ?石鹸の匂いがする」
「…だけど」
「…近いうち下着の中までじっくり舐める予定なんだけどな」
Kさんの言葉に、また身体が熱くなる。
「我慢しなさい」
Kさんは再び私の首筋に唇をつけた。
「待って下さい!くすぐったいから」
「これからもっとくすぐったいとこ舐めるんだから、今から慣れなさい」
Kさんはわざと意地悪をするように首筋から鎖骨にかけて、じっくり舌を這わせた。
私はゾクゾクして、Kさんの肩を掴みながら耐えた。
Kさんの舌が私から離れた。
Kさんは私の顔を覗き込む。
「目うるうるしてる。色っぽい顔になったね」
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