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先輩に調教されてます

No.60 2015/09/27 20:40
匿名さん ( ♀ )
あ+あ-

…自分の身体が自分じゃなくなるような、不思議な感覚。

気が付くと、私は今まであげたことのないような声をあげていた。

「いきそ…ごめん。早いな」

そう言いながらKさんは力強く腰を打ちつけた。


身体の奥でKさんのが震えているのがわかった。

Kさんは私の身体をぎゅっと抱きしめて、ゆっくり離れた。

私の隣に寝て、布団を掛けてまた抱きしめてくれた。

いつもと変わらない優しい笑顔のKさん。

…なんだかすごく気恥ずかしかった。

「もうちょっと頑張るつもりだったんだけどな…」

「…充分でしたよ」

「ほんと?」

私は身体から力が抜けてしまっていた。





…初めて感じた不思議な感覚の正体はいったい何なんだろう…Kさんはいったい何をしたんだろう…

そんなことが頭をぐるぐる回っていた。





「痛くしてごめんね。いっぱい濡らしたんだけどな」

「大丈夫です」

「…ちょっと見せて」

…ん?
見せてって…それはつまり

Kさんは身体を起こして私の脚を掴んだ。


「ダメです。」

私は後ろに逃げた。
Kさんはキョトンとした顔をしてる。

「なんで?切れてるかもしれないし」

「…恥ずかしいです」

「え!何を今更。さっきいっぱい舐めたし…暗かったけど、顔近付けたから全部見えたよ」



…どうしてそういうことを口に出して言うのよ。

私は耳のあたりまで熱くなった。



「…そういう問題じゃないです」

「N恥ずかしがりやなんだね」

Kさんは笑ってまた布団をかぶった。

「恥ずかしがりやのわりに、エッチな声出すんだな」


…出させたのはKさんなのに…。

「…うるさいですってば」

私はKさんに背を向けた。

「ごめん…あ、そうだ」

Kさんはなぜかベッドの隅に畳まれた私の下着に手をのばした。

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