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子供の頃の話
No.126 2018/07/27 04:55
匿名さん ( 41 ♀ )
あ+あ-
★
持田さん達が帰っていったのを見届けてから、ふで箱からコンパスを取り出し黒板に向かった。
黒板に元通り貼り付けられた、ひとみちゃんと渡瀬くんのシートを剥がして裏側を見る。
「うっわ、ほんとにあな開いてるよ……!もっさんたち、またすっごいこと考えんなー!」
一緒に黒板前まで着いて来た葉子ちゃんと真紀子ちゃんが
「アッキー、どうするの?」
「……何か考えてるの?」
と言う。
「んー……。つーかさ、ふたりとも帰ってもいーよ」
「えっ?」と、葉子ちゃんと真紀子ちゃん。
「まーべつにいてもいいんだけどね」
そう言いながら黒板からまた一枚、「高木」と書かれたシートを剥がす。
「アッキー!?何する気!?」
自分の名前の書かれたシートを裏返して教卓の上に置いた。
「………えっとー、よーこちゃんもまきりんもなんだけどさー。これから私がすることみんなに話してもいーし、話さなくてもいーし」
「??」
「まぁ、どっちでもいーから。まかせるよ。あとさ、もうあんまり私と話したりしないほーがいいかも」
コンパスの針を、裏返した私のシートに刺した。
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