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子供の頃の話
No.161 2018/09/29 05:38
匿名さん ( 41 ♀ )
あ+あ-
★
(おいおい……またなんかモンクか?)
しゃがみ込んだ「住吉」さんに正直苛ついた。
が、近寄って見ると何か変だ。
「住吉」さんの顔はまっ赤になっていて、息もゼイゼイと荒い。
「ちょ、ちょっと!どしたん!」
私の声に他の皆が振り返って「住吉」さんの回りに集まった。
「だいじょうぶ?顔、すごい色だよ?」
津田くんが聞くが、「住吉」さんは苦しそうにしたまま答える事も出来ない様だ。
「ねつあるんじゃない?」
白田さんがそう言って「住吉」さんの側に腰を落とす。
「ちょっとおでこごめんね」
「住吉」さんの額に手を当てた白田さんは
「わっ!」
と声をあげた。
「………すっごい熱い、そうとうねつ高いよ!」
白田さんが手を離す。
津田くんがまた
「ねつあるの?歩ける?」
と、言うと「住吉」さんは立ち上がろうとしたがよろけてまた座り込む。
「おれ、おんぶしてやろうか?」
田口くんがそう言ったが、「住吉」さんはぶんぶんと首を横に振った。
「……………歩く……………」
「いや、むりでしょ、おんぶしてやるって」
田口くんの言葉にまた首を振る。
「私おぶってくわ」
私が言うと「住吉」さんが顔をあげた。
「え?でも高木さん、女だしむりじゃない?」
田口くんが言うので睨みつけた。
「背とかあんたとかわらないじゃん。つーか、私の方がデカいっしょ。女とかかんけーないよ」
睨まれた田口くんは少しバツの悪そうな顔をした。
「ね、立てる?おんぶしたげるからさ、ちょいがんばれる?」
「………でも………」
「だいじょぶだからさ、ね?ちょっとだけがんばろ?」
「…………うん…………」
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