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子供の頃の話
No.50 2018/04/15 07:28
匿名さん ( 41 ♀ )
あ+あ-
★
遥奈ちゃんの家に着くと「アッキー、こっち!」と呼ばれた。
遥奈ちゃんの家の前の小さなガレージ。
見るとそこには孝子ちゃんも来ていた。
(今日は何するんだろ?)と思ったら「アッキー、そこに立って」と遥奈ちゃんが言う。
どうやら足かけゴム段をするのに、ゴムひもを足にかけて押さえる人数が、遥奈ちゃんと孝子ちゃん二人だと足りなかったらしい。
「アッキー、ゴムひも押さえてて!」と、遥奈ちゃんに言われる通りにゴムひもを足にかけて押さえる。
遥奈ちゃんと孝子ちゃんは暫く交替にゴム段で遊んでいた。
私はぼーっと突っ立って(早く終わんないかなぁ)と思っていた。
30分くらいしたらただ立っているのが辛くなって来た。
孝子ちゃんがそれに気付いたのかは分からないが「アッキー、次とぶ?」と言ってくれた。
けれど私はゴム段の仕方を知らなかったので「ううん、私は……」と言いかけた。
……ら、遥奈ちゃんが「アッキーはいいの!!」と孝子ちゃんに言う。
「でも……」と言う孝子ちゃんの言葉を遮って、遥奈ちゃんは。
「アッキーは私の言うこと何でも聞くんだからいいの!!」
(バカバカしい……)
「帰る」
足にかけたゴムひもを外してガレージから歩き出した。
遥奈ちゃんが何か叫んでいたけれど無視して家に帰った。
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