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子供の頃の話
No.89 2018/05/09 00:47
匿名さん ( 41 ♀ )
あ+あ-
★
初めの内は小嶋くんが私を『待っている』のに気付かなかった。
塾が終わって(小嶋のヤツ、今日もフケツだのなんだの言ってくんのかな)と思っていたが、何も言わずに小嶋くんは先に帰って行く。
(小嶋、また買い物かな?)と私も自転車に乗って帰ろうとすると、暫くして小嶋くんが塾の少し先の曲がり道のかどでウロウロしている。
「………よー」
「あれ?小嶋、どしたん?」
「……ん?………んー……」
「また買い物いくん?」
「……ん、いや、今日は買い物ない」
「??ふーん、帰んないの?」
「…………」
(なんだ?へんなヤツだな)と思った。
「…………」
「小嶋、帰るんでしょ?」
「……ん………高木、とちゅうまでいっしょに帰んない?」
「へっ?うん、別にいいけど…めずらしーね」
「……そっか?」
「うん、いつもだったら色々言ってくんじゃん。小嶋なんか今日おとなしーね」
「………いいから帰ろーぜ」
「???うん」
最初はそんな感じだった。
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