黒百合女学院中等部 恋の時間割
No.114 2019/03/18 13:20
あかいあおい ( 37 ♀ sq6JBe )
あ+あ-
パンツ一枚姿のあおいの髪をドライヤーで乾かしてやる真鍋。
極めて新陳代謝の良すぎるあおいは熱がりだ。真鍋のお部屋の窓も少し開いている。その窓から歌声が
🎵静かに~神と交わる
朝の~我が一時(ひととき)
新たに~朝日のごとき
心を~われ持たまし
夜の幕~ややに消え行き
日蔭は~地に漂う
主のほか~我ただ一人
御声を~いざ聞かまし🎵
あおいの大好きな賛美歌だ。礼拝で子ども聖歌隊のソロで歌う予定の歌だ。
そんなあおいの歌声の中、あおいが幼稚園だったときのように真鍋は、あおいの髪をおさげに結ってやっている。甘えきっているあおいに真鍋は
「ほれ、出来た!かわいいぞ!」
「もう熱くないだろ!服着ろ!」
と、乾燥機から出したあおいの服を放り投げる。
あおいの髪を洗ってやるだけのつもりが、バスルームであおいにシャワーかけられ、結果、ずぶ濡れにされて混浴してしまった。小学六年生の女の子と・・・。
俺はロリコンでもないのに・・・。そんな自己嫌悪で、ため息出そうになるが、それでもあおいはご機嫌だから、これはこれで結果オーライかな?。
そう思う真鍋。一方あおいは
待った先生、来るのが遅い!イタズラ失敗かな?
そう思いつつ時計を確認しようとすると、アパート廊下の気配を感じ取ったあおい。イタズラ第三段を繰り出そうとする。
そんなあおいの待ち人、待った先生こと黒百合女学院初等部教師で、あおいの担任で、真鍋の大学時代の先輩かつ親友の松田先生は、アパート外の廊下で、真鍋の部屋から漏れるあおいの歌声に
しばらく待とう。
赤井は上機嫌らしい。赤井と真鍋、二人は仲直りしたのか。良かった良かった。二人が仲直りなら俺が来る必要なかった!。気を利かせて帰ろう!。
そう待った先生が思った矢先
「きゃー!エッチ!」
「お兄ちゃん何すんのよ!やめてぇ!」
「赤ちゃんできちゃう!」
赤井の悲鳴が。
ま、まさか、あの真鍋に限って・・・。いやいや、赤井は俺の教え子だ!助けなくては!
ドアが開き、上半身裸の赤井が服を抱えて泣きながら走っていく
「真鍋!おまえって奴は!俺の生徒になんてことを!」
誤解した待った先生は真鍋の胸倉を掴む。
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