黒百合女学院中等部 恋の時間割
No.155 2019/04/15 20:09
あかいあおい ( 37 ♀ sq6JBe )
あ+あ-
あおいの姉の緑のエロ同人執筆にも驚くうな。
「あおい!悪いけどモデルして!」
「やだ!絶対にやだ!。なんでロリを描くのよ!」
「たまにロリな挿絵入れたら売れるの!お小遣い弾むから。イヤならいいのよ。うなちゃんはあおいより可愛いし、ゆかりはイメージぴったりだし、カネコは色気あるし、美佐は元プロのモデルだしぃ、ちはるはどんなポーズもしそうだしぃ」
「お姉ちゃん、それだけは、初等部の子を使うのだけはやめて!。わかったわよ。顔は変えて描いてよね。で、料金四万円よ。ったく、もう!モデル事務所だってあるのに」
「お姉ちゃんは自分で学費出してるの。これしかわたし才能ないし、またバイト首になるのよ!。助けて!お願いっ!」
「集会所でも借りて自分で武術教えたらいいのに。今度だけだからね。まあ、お姉ちゃんは寸止め下手くそで手加減できないからね、死人出されたら困るし」
うなは風呂上がりにあおいの部屋と間違え襖を開くと、そこはあおいの姉、緑の部屋。本棚やテーブルにはエッチな本やビデオだらけで、我が目を疑う、そんなうな。
「あら、うなちゃん、入っていいのよ?」
「あまりの驚きに宙を泳ぐ目が緑と合ってしまい、ご、ごめんなさい!お部屋間違えました!」
そう叫んで小一時間、、うなの下宿用に割り当てられたお部屋、あおいの亡い姉の藍子のお部屋だったが、そこに隣のあおいの部屋から、あおいと緑のエロ同人モデル料交渉の先程の会話が漏れて来たのだ。
お嬢様のあおいと緑の会話。緑お姉ちゃんは、すねかじりでパパママにお高い学費を甘えて出して貰ってたのではなかったが、まさか同人で儲けてたとは。
そして、そのあおいのせしめたモデル料は、いや、それだけではなく、道場指導助手のお駄賃までも、自分の贅沢や貯金ではなく、ビンボーゆえにお嬢様と付き合えない子たちを、あおいがいつも誘ってるのを、そんな子のパパやママの儲けの悪い小さなお店に行っては貢献してるのを、うなはあおいの従姉の紫蘭お姉ちゃんに知らされる。
朝の早いあおいはすぐに寝たため、うなはあおいの朝7時登校に付き合い、お嬢様だからと八つ当たりしたのを平謝りに謝ったのだった。
でも
「お嬢様も窮屈でめんどくさくて楽じゃない」
うなはあおいの言葉のその意味はまだ知らない。赤井家のひな祭りの社交にいなかったから。
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