黒百合女学院中等部 恋の時間割
No.187 2019/05/08 14:44
あかいあおい ( 37 ♀ sq6JBe )
あ+あ-
「紫蘭お姉さん、いいですか?」
トイレから戻った、いや、あおいを改めて女の子と意識しちゃった照れた状態から戻った剛くんの声が戸の向こうからする。
「いいわよ」
紫蘭があおいの代わりに答える
「じゃあ剛くん悪いけどわたし、あおいと緑お姉ちゃんの代わりにおじいちゃんの道場助手に行かないといけないから、あおいをお願いね」
それを口実に剛くんに気を遣って帰る紫蘭。
「あおい、青蘭が来たらね、まあいいや。うんにゃ良くない。あの子って勉強が残念だからね、遊び歩かずさっさと帰って勉強しろ!ってわたしが言ってたって伝えてね。じゃあまた明日ね」
「お疲れ様でした」
帰る紫蘭にそう挨拶する剛くん
改めて、あおいのベッドに腰掛ける剛くん。あおいは剛くんの眼をじーっと見つめている。真剣な顔だ。そしてポツリポツリ
「あのね、剛くん」
「あのね、剛くん、わたしね」
「あのね、剛くん、わたしね実は好きなの。でもぉ」
そうたとだどしい、ポツリポツリでも真剣な顔。そして眼を閉じたままのあおい。
えっ?。まさか、あおいが俺に告白?。まさかぁ
そう思いながらも、あおいはなかなか次の言葉が出ない。
これはあおいから俺に告白か?。キスのおねだりか?。俺、ついに恋敵の真鍋に勝ったのか?。そう思うものの、さっきあおいと指と指が触れ合ったため、意識しまくり状態で照れ極値の焦りまくりの剛くん
単にあおいは悩み相談するために言葉を選んでるだけなのだが。そうとは思えない剛くん、こんな真剣モードなあおいは見たことないから。それで
あおいに今日、俺、告白されちゃうのか?。そんな焦りで
「あおい、ごめんな。俺、はじめてだからこういう時、どうしたらいいか良くわからないんだ。でもお前が大切なんだ。だからいいけど、頼むっ!、はじめてだから痛くしないでね」
なんて恥ずかしい勘違いを述べる剛くん
「え?。どゆ事?。何の事?。どーゆー意味?」
わけわからない状態になり、改めて眼を開き
改めて眼を開き剛くんを見つめるあおい。
「あっ!そう勘違いしたのね」
剛くんに申し訳ないと思うのに、ついつい吹き出して笑いが停まらないあおい
「剛くん、ゴメンね」
「あのね剛くん、はじめてで痛いのは女の子だけなの」
「男の子はねお○ん○んが○○でない限りはじめてでも痛くないはずよ」
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