黒百合女学院中等部 恋の時間割
No.194 2019/10/15 22:07
青木あかね ( 38 ♀ sq6JBe )
あ+あ-
瞬お兄ちゃんこと真鍋先生の職員室での、あおいへの説教
「ああ!。浮つかずにちゃんとテスト頑張ったらいくらでもデートしてやる。が、校内では教師と生徒だ!。公私のケジメくらい解るよな?」
にムカムカしてきた、勝ち気な手の早いあおい。
つい、真鍋先生に平手打ちしてしまった。
感情が出てしまったら、
もう猪突猛進の自分の気性は止められなくて
「公私のケジメ?。どの口がおっしゃるのかしら?。」
「女の子に囲まれて楽しそうですこと。料理部で嬉しそうに試食するんなら、わたしが彼女でも問題ないじゃんっ!💢。料理はお兄ちゃんのプライベートな趣味でしょ💢」
「お兄ちゃんは高等部教師の空手部顧問で、中等部教師でも料理部顧問でもないでしょっ!💢」
「黒百合生徒心得。己の掲げた旗は降ろすべからず。論理一貫、言行一致、有言実行の黒百合で、お兄ちゃんのうっかりな論理矛盾は残念ね」
「わたしね、お兄ちゃん扱いはしたけど、彼氏扱いは校内では事情知ってる先生たちのいる職員室以外では一度もしてないよ?」
「紫蘭お姉ちゃんがばらしたから、もう生徒みんな知ってるけど。それでもお兄ちゃんの立場考えて気遣いしてたのに。お兄ちゃんなんか大っ嫌い!💢」
職員室を飛び出してしまうあおいは、一目散に中高等部特別教室校舎屋上に駆ける。音楽室や理科室などのある校舎の屋上に。
その両目には
『お兄ちゃんの優柔不断の分からず屋!』の涙が。
すれ違う、黒百合中等部の生徒たちは
『何があったのかしら?』
そんな中、図書室から教室に戻るサナがあおいの涙に気づく。
「あおいちゃん、待って!」
サナの声もあおいの駆ける勢いは止められない。
あおいを追いかけるサナ。
だが、あおいはちびっこには似合わぬ駿足で
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