黒百合女学院中等部 恋の時間割
No.35 2018/07/31 20:02
あかいあおい ( 36 ♀ sq6JBe )
あ+あ-
「わたしを好きだと言ったのに先生ひどい!」の、六年一組全員での泣きまねイタズラに堪らずに逃げ出した、待った先生。
「あれは先生大好き!ドッキリです。先生なんか大嫌い!ドッキリより嬉しいんじゃないんですか?。みんな自習して待ってます。」
と、あおいに頼まれ呼びに来た美佐に言われてクラスに戻ると、いつの間に自分の誕生日を調べたのだか、六年一組の全員に
「先生、お誕生日おめでとうございます!」
と迎えられた。
よーし、今日も張り切って授業するぞ!と、イタズラ好きなあおいたち六年一組に揉みくちゃにされても、教師するのも悪くないな!と思い、目が潤んでくるのであった。
ドッキリの話を知られて職員室で先生たちに
「松田先生は六年生の女の子にモテモテですわね、このプレイボーイさん!。」
とまでからかわれる始末で、この日はついついテストの採点も甘くなる幸せいっぱいな松田先生であった。
が、しかし、そんなしあわせも束の間、テストを返す際についつい
「赤井、お前は点数乱高下がひどすぎる。お前は本来は出来る子だ!。」
「もっとテスト中は気持ちを落ち着けてれば、この前みたいに、また百点満点連発かも!。落ち着いて頑張ろう!なっ!?。」
と、あおいと目の高さを合わせて、あおいの両手を力強くギュッと、愛情込め込めして握りしめた瞬間に、それは来た。
「点数悪かったのが皆にバレちゃうでしょーが!女の子に恥かかせるなんて最低!このドーテー!💢」
クラスで一番に、いや、初等部で一番に気が強く手が早いあおいに股間を蹴り上げられて、待った先生はのたうち回るのだった。
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