Sweet Moon

初めて会った誰かの「ご主人様」

私の主様とは違う手に首の後ろで少しきつく目隠しをかけられました
「これで何も見えないね」と囁かれる声とともにスカートが床に落されました
それからブラウスをゆっくりと肌から滑落とすように脱がされて
初めての「ご主人様」に失礼のないように身につけた布の少ない下着も剥ぎ取られて…全裸にされるまでずいぶん長かったような気がしました
私が身につけているのは、「ご主人様」がかけた目隠しの布だけです
一度だけ、「恥ずかしいか？」と聞かれたので「はい」とこたえると「ご主人様」は微かな笑い声をたてられて、足もとの服を蹴飛ばす音がしました
背中で腕を組むように言われてその通りにすると、私は胸の尖端に生暖かいような冷たいような柔らかい刺激を感じました
「ご主人様」はころころと、飴玉を舐めるような動きをされて私は気持ちよくて思わず、あぁっと声を上げてしまいました
その途端乳首に痛みが走りました

この部屋にきて目隠しされたときから乳首を硬くしていたいやらしい奴隷に「ご主人様」が早速お仕置きをしてくださったのです
☆

ソファに拘束される前はこんな気持ちかも　と想像してみました