野外露出もしくは全裸生活

＜続きです。＞

その瞬間かしら？あるいはもう少し間があったかは分かりませんが、「ああ、助かった」と思いながら、ホッとして頭からワンピを羽織ろうとしたら、やけに股間がスース―して冷たいんです。通り過ぎるチャリの人を横目で見ながら、自分で股間に手を充ててみたら、信じられないくらいあそこが濡れていて、自分の指がいとも簡単にスルってあそこに入っちゃったんです。

その時に脳天から雷が落ちたような快感が全身を駆け巡り、あっと言う間にその場で絶頂に達してしまいました。恐らく、その時が私に露出の神様が舞い降りた瞬間ではないかと思うのですが、「一度羽織ったワンピを脱いで、また全裸になりなさいと」頭の中で誰かが命令するのです。一度、絶頂に達しているので、ちょっと意識が朦朧としていましたが、ワンピを脱ぎ捨てて、少しだけ歩いて見たら、次から次へと小刻みな快感（オルガズム）の波が私を襲うんですよ。

ＳＥＸで得られるそれとはちょっと異質で、いつまでもこの快感を味わっていたい。なにか羽織るとこの快感に終わりが来るようで勿体ない。傍にいた旦那様が心配するくらい、私は「ずっとこのまま裸でいたいわ、いいでしょご主人様、誰かが来ても関係ないわ」ってハイテンションになってしまいました。この事件をきっかけに外で脱ぐのが楽しくなっちゃいました（笑）。

以上、長文で失礼いたしましたm(__)m