先輩に調教されてます 2
職場の先輩に調教されてます。
振り回されっぱなしだけど、離れられない…
そんな悩みの毎日です。
前スレはこちらです。
http://mikle.jp/thread/2256824/
…合コンバスツアー??男の人は顔にモザイクがかかってる。
「こーゆーの当たりハズレ大きいんだけどさー、面白いのは面白い」
「…普通のテレビ番組みたいだ」
「昔はこれに近い番組テレビでやってたんだけどなー、今は厳しい世の中になって…」
「合コンとかってしたことある?」
「…あるある!大学生の頃とか合コン三昧だったし、社会人なってからも、ちょいちょい誘われて行ってたなー」
「…テイクアウトしたことある?」
「…それは秘密」
「…あるってことだ」
「…というより、そこから交友関係広げていったりしたりな。」
「…そうなんだ」
「…合コンしたことないの?」
「…ない」
「…大学生の頃とか何して遊んでた?」
「…友達とカラオケ行ったり、買い物行ったり、食事したり。たまに旅行行ったり」
「…旅行は彼氏と?」
「…友達と」
「そっか」
「…Kさんは彼女と旅行行ったりした?」
「…彼女の実家行ったよ。うちにも泊まりにきたし、親父がめちゃくちゃ彼女のこと気に入ってさー。まーすげー美人だからってのもあるんだろうけど…俺の彼女なのに、親父が連れて歩きたがってさー。だから、別れたときめちゃくちゃ言われた。それ以来親に彼女紹介したことないし…」
「…そんな美人な人なら見てみたいな。写真とか無いの?」
「…無いよ。全部捨てた。」
「…もったいない」
「もう過去だし、二度と会うこともないから」
「…そっか」
「…でも、あの時そのまま結婚してたら、今頃子どももたくさん居て、楽しい生活してたんだろうなって、たまに思う。彼女25くらいで結婚したいって言ってたのに、別れたのが彼女が25の時だからさ…」
「…」
「…あれ以来、誰と付き合ってもしっくりこないんだよ。どうしても、どこかで冷めてる。きっと、あっちはもう結婚して、大きい子どももいるだろうな」
- << 63 そうそう‼ 昔の深夜番組は、熱かったなぁ😌
…人の気持ちなんて、どうしようもない。Kさんが元カノ元カノ言ってるうちは、きっと素敵な人に巡り合うこともないだろう。
…あんなKさんのこと、ずっと追いかけ回してたSさんは、どんな気持ちで毎日過ごしてるんだろう。
…整形までして、人生変わっちゃっただろうに…
…だけど、手出されてないだけ、私より何倍もマシだ
…いつか、飲み会でKさんが友達に言ってた言葉を思い出した。
…Iカップちゃん、男経験ほとんどなくて良かったよー。若いし。いーオモチャ見つけたわ
…結局、身体だけ。
…歴代、やれた女の一覧に名前がちっちゃく載ったくらい。
…ばかだ。
…最初に、そう言われてたのに今更。
…Kさんは最初に大人の関係って言った。
のっかったのは私。甘く見てた。私は、もう少しドライなんだって思ってた。
…おとなしくて、噂話にもろくに入れない私は、遊び相手に好都合。切り捨てたって騒がないだろうし、もし騒いだって、誰も相手にしない。
…Kさんにとっての誤算は、職場の人に見られたこと。
「…N!大丈夫か?」
…大丈夫に決まってるでしょ。
…でも、今は返事もしたくない。
ーガチャ
…今、ガチャって…
「…大丈夫か」
「…鍵かけてたのに」
「返事くらいしろよ!」
「…」
したくないときだって、ある。
「…どうした?急に」
「…どうもしてないよ」
…酔ってくると、なんでもかんでも、どーでもよくなる。
「…Kさんて、私と会う前に、今までしたエッチで、どんなのが燃えました?」
「…誰でも初めてするときは興奮するよ」
「…誰でもいーんだ」
「…いやー、でも好きな子とするときはそんな興奮しないかも」
「…逆じゃないの?好きだと興奮するんじゃないの?」
「…興奮はするよ!するけど、なんてゆーか、好きな子だと緊張するんだよな。ちゃんと勃つかなーとか、痛くないかなーとか、ヘマして嫌われないかなーとか、いろいろ考えちゃって」
「…なるほど」
「その点、好きじゃなければ嫌われてもいーから、好きなことできるし、多少乱暴な方が燃えるって子の方が多いし」
「…乱暴にするのが好きなの?」
「…好きなときもある。相手による」
「…私にもしていいよ」
「…Nには似合わないんだよな」
「…似合わないって?」
「…ジャンルが違う」
「…ジャンルってなんだ?」
「…AVでぶっかけとか、SMとか、乱交とかあるじゃん。そーゆーのが似合わないんだよ。」
「…似合う人もいるんだ?」
「…いるいる!いっぱいいる」
「…私に色気がないってこと」
「…それもあるけど、イメージとして、Nって昼間に動物と戯れてるような、そんなイメージ」
「…もさいってこと?」
「…そーゆー意味じゃなくて、何か、Nとはいくらセックスしてもさ、昼間には別人に見えるんだよな。昨日俺の下でアンアン言ってたのは、本当にNなのかなって、いつも思う」
「…それはやっぱり、いつも言うお子ちゃまってことだ?」
「…まー、そーゆーことだ。保護者がちゃんと守ってやんないとなー」
「…こんな保護者いらないんですけど」
「…ひどい」
「充分濡れてるみたいだし、もう入れちゃおうかな」
Kさんは私の下着を脱がせて、自分もボクサーパンツを脱いだ。
それから、私の身体を抱き上げて膝の上に向かいあう体勢になった。
「…ここで?」
「…いいじゃん。たまに」
Kさんは、そのまま私の腰を持ち上げて、奥まで一気に突き上げた。
「…ぁあっ…」
思わず声が漏れた。
Kさんのが奥をかき回す。
…この感覚だ…
…どうにかなりそう…
無我夢中で、Kさんにしがみついた。
「…さー、ひと休みしよっか」
Kさんの動きが止まる。
…え?
「…終わり?」
「…いーや、ひと休みだって」
…今日、こんなのばっか。
…Kさんは、私のことをソファに座らせたら、また飲み始めた。
…ちょうどテレビからは、女の子の嬌声が聞こえてくる。
…バスツアーのAV、いつの間にかカップル成立して、浴衣を着たままバックで激しく突かれてる。
…普段ならそんなどうってことないシーンかもしれないけど、勝手に身体の奥から溢れてくる…
「この子けっこー可愛いかも」
…Kさんは本当に切り替えてる。
…でも、Kさんのだって元気なまま…
「…私は可愛くない?」
Kさんは私の顔を見る。
「その顔、すげーそそる」
「…」
「…Nは、どうしたい?」
Kさんは私の頭を撫でた。
「…Kさんの、欲しいな」
「…俺の何が欲しいの?」
「…わかるでしょ?」
「…ちゃんと言わなきゃ、俺わかんないよ」
…いつもこうやって、言わせようとする。
「…じゃあ、いい」
「…言わないなー」
Kさんは、苦笑いしてる。
「…Nの乳首硬くなってる」
Kさんは舌で転がしながら、もう一方を指先で優しく撫でる。
…頭のてっぺんから足のつま先まで電流でも走ったみたいにビリビリしてる。
Kさんは、しばらく胸を攻めたあと、ゆっくり私の脚を広げて唇を落とした。
いつもより敏感になってるのが自分でもわかる。
「…いっちゃう…」
「…え?…早すぎ」
そんなこと言ったって、散々おあずけ喰らって私の身体は敏感になってる。
Kさんは、私のソコから唇を離した。
…また、いきそうなときに…
「動画撮ってもいい?」
「…動画!?」
「…暗くしたまま撮るから」
「…変なサイトに載せたりしないですよね」
「しないよ。俺のお楽しみ用に…」
「…」
「…嫌?」
「…大丈夫です」
「…やった」
「…Nこっち見てよ」
Kさんはレンズを私の正面に向ける。
…だめ、恥ずかしい…
「…すげー興奮する…入れるよ」
Kさんはスマホをベッドに置いて、私を仰向けにした。
…身体の奥まで、Kさんのが入ってきて、ゆっくりかき回す。
…この感覚…どうして良いのかわからなくなる…
Kさんは、またスマホを私に向けた。
「…Nの中、ぐちょぐちょで気持ちいい」
…卑猥な音が部屋いっぱいに響く
…恥ずかしいのに、気持ちよくて…気持ち良すぎて、だんだんどうでもよくなってくる…
「…N、やらしい顔してる…」
Kさんは片手で私の腰を掴んで更に奥まで突いてくる。
…どうしよう…
…なんか、変になっちゃうかも…
私は思わずKさんの腕を掴んだ。
「…だめ、ストップ」
「…どうした?」
「…なんか変…」
Kさんは私の腰を掴んでた手を離して胸を鷲掴みにした。
「…なぁにー?変になっちゃう?」
Kさんは笑ってたけど、私はもうどうしていいのかわからなくて…
ゆっくり私の中をかき回しながらKさんはスマホの録画を止めた。
「…変にしてあげよう」
Kさんは乱れた私の髪を直して舌を絡めたキスをしてきた。
「…苦しくても動いちゃダメだよ」
…何だろう?
…Kさん、私より私の体のこと知ってるみたい
…何をしたらどうなるとか、みんなわかってる
…女の人ってみんな同じなんだろうか?
Kさんは私に身体をぴったりくっつけてゆっくり動き始めた。
…言い様のない感覚
…身体の奥から、何かが湧き上がってくるみたい
…何か、まずい予感がする
「…ダメ…」
「…ダメじゃないよ」
Kさんは耳元で囁いた。
…待って…本当に…
「…待って、ダメっ」
Kさんはほんの少し、動きを速めただけなのに、身体の奥で何かが暴れ出しそうになる
「…ダメじゃないよ」
「…だめだめっ!や…」
なんかもうよくわからない
いきなり身体の何かのメーターが壊れたみたいになって
身体が勝手にビクビク跳ねて、Kさんに無我夢中でしがみついた。
「…わ…すげー締まる」
Kさんはおかしくなった私の身体をキツく抱き締めて、頭を撫でてくれた。
しばらく私は息が上がったままで…
身体に力が入らない
そのまま、私の乳首に吸い付いてゆっくり私の上に覆い被さる。
「…まだ、足りない」
「…え?」
「…N、もっとしたいな…」
Kさんは私の脚を広げて、中に入ってきた。
「…すげー気持ち良い」
私はまだ、そこが敏感なままで思わずKさんの身体を押さえる。
「…まだ、変?」
「…変」
Kさんは私の腕を押さえる。
「…すぐ良くなるよ」
Kさんはまたゆっくり中をかき回す。
「…気持ち良い…」
「…N、可愛い」
…気持ち良すぎてどうして良いのかわからない
…もっともっと、Kさんのでかき回してほしい…
…さっきまで、触れられるのも苦しいくらいに感じてたのに、もうこんな欲しくなって…貪欲だ私
…気持ち良すぎておかしくなる
「…だめ…」
「いいよ…気持ちよくなって」
私はまた、中がおかしくなって…
「…ぅ…あ、気持ち良い…」
Kさんは小さく呻いて、動きを速める。
「…だめだめ…ストップ」
Kさんは敏感になった私のことは御構い無しに動きを速める。
「…受け入れて。もっと良くなるから…」
私は変になりそうなくらい声を出してたかもしれない…
Kさんが果てたとき、私の身体はもうおかしくなってた…
それでもKさんは私の身体を抱き締めて、また、しばらくその快楽の余韻に浸った。
「…中でいけた?」
しばらくして、Kさんが聞いてきた。
「…わかんない」
「…え?いってないの?」
「…わかんないです。中でいったことないから」
「…えー…じゃあ、多分いってない。いったらわからないってことないからなー」
「…そうなんだ」
「…絶対いったと思ったのになー俺もまだまだだー」
「…いったのかも」
「…かもなら違う」
「…そうなんだ」
「うん…入れてる感じは絶対いったと思ったんだけどなー、いきなり敏感なったし」
「…私もいっちゃったような感じがしたけど、似てるけど違うっていうか、身体の奥が痙攣したみたいになって…何かよくわかんない」
…本当によくわかんない。いっちゃうよりも、もっと強烈な刺激で…
Kさんはニッコリ笑って私を抱き締めた。
「…まー、いいや。すっごく良かった。Nいつもより感じてたし…」
Kさんは私のそこに手を伸ばす。
…まだ、だめ…
「…ちょっと待って…まだ敏感なっちゃってるから」
「…俺ばっかり二回もいっちゃったから、Nのことも気持ちよくしないとね」
…でも、中の方が格段に気持ちよかったような…
「…さっきの方が気持ちよかったような…」
「…え?」
「…何かもうよくわかんないや」
「…じゃあ、もう一回しよ」
Kさんは休む間も無くまた、私の中に入ってきた。
…いっちゃったばっかりなのに…
私の身体はもう壊れたみたいに、快楽を貪ってた。
「…たくさんしたな」
Kさんはスマホに手を伸ばして時間を確認して、また戻した。
私はもう身体がおかしくなって、ぼんやり天井を見つめてた。
「…したね」
「…どんどん中が敏感になるね」
「…そうかも。不思議」
「…不思議じゃないよ。そんなもん」
「…今までした人で中でイける人っていた?」
「…わりといたよ。でも演技だったのかもしれないし、自己申告だしなー。その人にしかわかんないよな」
…それは確かにそうだけど。
「…さっきのは、その中でイかせた時と同じふうにしたの?」
…っていうか、多分そうなんだろうけど。
「…あーもー忘れたよ。そんな昔のこと」
Kさんは少し不機嫌そう。
「…怒った?」
「…知らないよ。もう寝る」
「あー。怒ってる」
…今のは私がデリカシー無かった。でも、きっと間違ってない。
その前の人たちもKさんので、もんのすごい快楽を身体に刻まれたんだ。
女の身体はみんな違うとか言うけど、大して気持ち良いツボは変わらないのかもしれない。多少の個人差があるくらいで。
「いー匂い」
Kさんが、寝返りをうって私を抱き寄せた。
「おはよ」
「おはよ、シャワー浴びたんだ?」
「汗かいたから」
Kさんは目が半開きなまま、私を組み敷いた。
「…昨日のNすごく感じてたよね」
「…そうだったっけ」
「うん、いつもと違ってて色っぽかったー」
Kさんは前戯もなしに私のそこに自身を当てる。
「…いきなり?」
「…だめ?もう濡れてきたよ」
…Kさんの肌が触れて、反射的に身体が疼いた。
Kさんはゆっくり私の中に入ってきて、中をかきまわす。
…昨日の感覚が蘇る。
「…あー、Nの中気持ちいー」
身体の奥で、何かが疼く。
「…Nの中、昨日から何か変わった」
「…え?」
「…すげー良くなったよ。めちゃくちゃ気持ち良い」
「…そう?」
そう?なんて言って、本当は私が一番わかってる。
私の身体が変わったんじゃなくて、Kさんが私の身体を変えたんだ。
Kさんとセックスをするようになってから、私は性に対する意識が変わった。
身体のラインも変わった。
Kさんは、自分の好きなように私をどんどん変えていってる。
Kさんの腕の中にいると、すべてがどうでもよくなってしまう。
Kさんは前に、相性が良いなんて言ってたけど、本当に相性だけなのかな?
こうやって虜になった女がたくさんいるんじゃないだろーか?
…また、Kさんので、私はどうしようもないくらいに乱れてしまう。
感じすぎて、なりふり構わずにKさんを求めてしまう。
簡単に女をこんなふうにしてしまうんだね…
頭で何を思っても、結局私は何度もKさんを求めてしまう。
月曜日。
夜8時。
まさかの一人残業、やっと終わった。
…明日でも良いんだけど、とにかく早く片付けたくて。
…さーて、片付けて帰るか。
私が引っ張り出してきた資料を重ねていると、ドアが開いた。
「LINE既読ならないと思ってたら、やっぱり仕事してたー」
Kさん。今日はとっくに帰ったと思ったのに。
「あー、すみません。見てませんでした」
…やっぱり、職場ではタメ口が聞けない。
「仕事まだ終わらない?」
「今終わって帰るとこでした」
「ちょーど良かった!食べいこー」
「行きます!今片付けるので待ってて下さい」
私は資料の山を持って簡易の扉が付いている資料室に入った。
ガチャ
オフィスのドアが開く音がした。
…あれ?誰か来た?
なんとなく、物音を立てないように動きを止めた。
Kさんと二人で残ってるところなんて誰かに見られたら、また面倒なこと言われるし。
…なんだなんだ?
Kさんに何の話?
…Uさん、私がいるのに気づいてない。
「この間、私の歓迎会を開いてもらったとき、私が馴染めない中Kさんがたくさん話しかけて盛り上げてくれて…それで私職場に馴染めました。ありがとうございます」
「…えー、?俺何にもしてないですよ」
そーいえば、この前事務の人たちと飲んだって言ってたな…
「…それで、私、あの日以来Kさんのことが頭から離れなくなっちゃって…」
…え!
「…あんまりからかわないで下さいよー」
Kさん、動揺してる。
「…私は本気です」
「…まーた、大事な旦那さんと子供たちがいるでしょ」
Uさん結婚してるんだ!?しかも子供も…
それなのに何で…
「…家の中が、あまりうまくいってなくて。多分、離婚することになると思います」
「…そうなんですか」
「…子どもたちも手離す覚悟です」
「…大変なんですね」
「…私、Kさんと一緒にいられたら夫のことも子どもたちのことももういいんです。そのくらい、Kさんのこと…」
「…ちょっと待って下さい。俺、彼女がいるので申し訳ないんですけど…」
「…どんな人ですか?」
「…どんな人って」
「…私の方がKさんに尽くしてあげられる自信があります」
「…あの…」
「…私じゃダメですか?」
「…ダメとかじゃなく…」
…何か、ものすごく積極的。
…ちょっと狂気じみてるような気もするけど…
「…私なら、あっちの方だってきっと満足してもらえると思います。…よく言われるんです。すごく良いって…」
…ちょっと、この人、変??
「…すみません、俺用事があるので、行かないと…」
「…ああ、そうでしたね。すみません、今度、ゆっくり」
ガタンっ
何の音だ?
「…そんなに、嫌ですか?」
「…嫌とかじゃなくて、Uさん、結婚して、お母さんなんでしょ?子どものこと一番に考えないと…」
「…わかりました」
Uさん、きれいな人。
生活感がないから結婚してるなんて思わなかった。
色白で目鼻立ちが整ってて、壊れそうなくらい華奢で、ツヤツヤの黒髪をいつもなびかせてる。
さっきはちょっと怖かったけど、Kさんだってあんなきれいな人に言い寄られて悪い気はしてないだろうな。
「ちょっと、惜しかったなーとか思ってる?」
車に乗って、何気なく聞いた。
「…何に対して?」
「さっき私がいなければ、おいしいことあったかなーなんて」
Kさんは微妙な笑顔でため息をついた。
「いや、人妻は無理だな。後先考えると怖いし」
「Uさん子供がいるようには見えなかった」
「なー、美人で細いし子供いてあのくびれはすげーよな。おっぱいもDカップくらいはあるよなー。旦那羨ましいけどなー」
「きれいだなーと思って飲み会のときに話しかけたのね」
それから私がずっと行きたかったラーメン屋に行った。キムチとサラダ食べ放題という有り難さ。どちらかというとそっちの食べ放題狙い。
「 今週末少し遠出しない?行きたいところがあるんだよな」
「どこ?」
「車で3〜4時間くらいかな」
「行く!」
久しぶりだ。
といっても普段2時間くらいは離れたところにあちこち行ってるから、そこまでは変わらないのかもだけど。
「最近セックスばっかりでちょっと不健康かなーと思って」
...どうした急に?
「だって最初からそんな話だったじゃない」
「最初からって?」
そこは聞くところなのだろーか?
自分で大人の関係って言ってたのに。
「俺は性欲強いからって言ってたから」
でも、最初のあの話は口には出したくない。だから、少しだけ外して答えた。
「俺も強いけど、Nもかなり性欲強いよな」
...そう来たか!!!
「 Kさんが勝手に何回もしてくるから」
「でも全部きちんと応えてくれるし、Nからしてくることも多いよな?」
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