つらつら日記~五十路の片思いは閲覧注意案件
片思い…なのかどうか
退屈で誰かに恋してる気になりたいだけなのか
よくわからないけれど
願望やら妄想やら
つらつらと
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あの人は何度も名前で呼んでくれた
笑顔も見れたし、私も笑顔になれた
和やかな時間だったと思う
それなのに、心が晴れない
モヤモヤしている
それは、彼女のこと
あの人が下の名前で呼んでいる、もう一人の女性(私とは友人関係)
あの人と彼女と3人で楽しい雑談の時に、なんといきなりとんでもない嘘をぶっ込んできた
あの人から時々キャンセルになることがあるけど、それを私は嬉しそうにラインしてくるのだと言い放った
まるで、逆のこと
キャンセルになって、残念だね~とラインで話していたのに
あの人は笑って受け流していた
他にも、あの人との時間が楽しくない、嫌がっているというようなことをさも面白おかしく言われた
その場の雰囲気を悪くしたくなかったから、強く否定できずうやむやになってしまった
何故、そんな私の片思いの足を引っ張るようなことを言い出したんだろう
彼女があの人に思いを寄せているわけではなさそうなだけに、理由がわからない
単に無邪気に場を盛り上げようと口からでまかせを言ったのかな?
迷惑きわまりないよ
よくドラマなんかで、恋人でもない異性のことを下の名前で○○さん、と呼んでいて、嘘っぽいなあと思っていた
実際はそこまで親密じゃなければ、下の名前で呼ぶなんて非現実的だ
今でもそう思う
周りを見渡せば、普通は苗字にさん付けだ
だから、あの人から下の名前で(○○さんと)呼ばれるというのはやっぱりすごく嬉しいことだと思う!
それも、特別親しい間柄ではなく、ごく普通のオフィシャルな関係なのだ(私がいい年をして人見知りなのと意識し過ぎてぶっきらぼうになりがちなことを考えれば、奇跡なんじゃないかなと思う)
今までの数々の片思い遍歴でも、なかなかない快挙!
この幸せをかみしめなければ
会っている時に呼ばれたら、内心「!」ってなるけれどあからさまに嬉しそうな顔をしたり喜びに浸っている余裕はないから、会えない今、思い出してニマニマする
幸せ…!
好きで好きでたまらないバンドがあった
特にほぼ全曲の作詞作曲を担当し、尚且つボーカルとして華やかな活躍をしていた彼が好きで、恋い焦がれた
いつか彼と知り合って恋に落ちて…などと夢想したものだった
ライブチケットを入手するのも至難の業で、苦労して苦労してようやく行けた
でも、会場に集まったそれはそれは多くのファン達を見て、現実を知った
彼は到底手の届く人ではないのだと
いくら思っても妄想しても、遠い存在の人なんだと思い知り、絶望したものだ
身の程をわきまえない片思いは、そんなものだ
ある日冷静に我が身の置かれた状況を見て愕然とする
希望などないという現実を受け止めなければならない
悔しいとか悲しいとかよりも
ハラヒレホロヒレ…
なんて感じ
足元から力無く崩れ落ちるような
遠いわ
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