うらのかお

レス68 HIT数 6895 あ+ あ-


2019/03/29 10:55(更新日時)

22歳の3月
大学を卒業した。
仕事は決まった。
あんなに毎日遊んでいた友達は皆忙しくしてる。

アパートのベッドに寝転がって私はスマホと睨めっこ
友達とLINEをしているわけじゃない。

俗に言う出会い系サイトを眺めていた。

残り少ない自由な時間にすがりつくように、私は刺激を求めていた。


普通のセックスはもういい。
もういいというほどの経験も無いけど


私はSMに興味があった。
そんなことをしてくれる男に出会った事はないし、普通に生活をしていて出会えるとも思わない

だから出会い系しかない

そう思った


19/02/19 18:28 追記
優しそうな
丁寧そうな
真面目そうな
外見に拘らない
写真を要求しない
気持ちに余裕のありそうな人
それでいてSMの経験が豊富な人


登録している人はたくさんいるのに
私の質問に最後まで付き合ってくれたのは1人だけだった

そりゃー出会い系が出会えない系とか言われるのも納得

即決できないなら結構

とか

サクラだろ

とか

言ってきた人も何人もいた

No.2800502 (スレ作成日時)

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付箋

No.51

Yさんは枕元に手を伸ばして小さいゼリーみたいなのの蓋を開けた

変な薬でも塗られるのかと思ったらコンドームで
言わなくてもつけてくれるんだってホッとした



私の脚を持ち上げてぐっと奥まで入れてきた

ものすごい圧迫感に思わず声が漏れる

痛いかと思ったけど案外大丈夫で
そのかわり苦しいくらい中から広げられてる感じで
どうして良いのかわからない



「すげー良い...」

Yさんはゆっくり中を掻き回すみたいに動き始めた


なにこれ...

中って感じないものだと思ってたけど、何かYさんの、すっごくイイところにあたる



No.52

Yさんの重みでのしかかられて
中を掻き回されてるだけでもう意識がどこかにとんでしまうんじゃないかと思うくらいに気持ちよくて
それなのに
指先を一番敏感な部分にあててきた


「だめ」


Yさんは片手でソコをぐっと広げてもう片方の手で一番敏感な部分を優しく弾くような何とも言えない刺激を与えてきた


何これ...


「ゎ...中すげー気持ちいい...」

Yさんはそう言いながら腰を奥まで押し付けてきた


「...いっちゃう」


私は入れられたままいっちゃって
もうヘトヘトなのにYさんは私に腰を打ち付けてきた



何これ?





気持ち良すぎておかしくなる








No.53

私はYさんの腕を掴むだけで精一杯で
もう動くこともできないまま叫ぶみたいに声をあげてて

でもYさんは何てことない顔で


タフ...


休みもしないで結構な速さで腰をガンガン打ち付けられて

どうにかなっちゃう...






Yさんは突然私の身体を抱き上げて

私の身体が上になった



え...足腰おかしくてもう動けない


そう思ってたら


下からものすごい勢いで突き上げられた


何これ...


もっと奥まで入ってきて

本当におかしくなりそう




「...いきそ」


Yさんは私がの身体をまた寝かせて正常位のまま更に深く打ち付けてきた




なにこれ?


なにこれ?



これが本当の快楽ってやつなのかも




Yさんは私の奥に思い切り打ち付けたまま崩れてきた



奥でYさんのがビクンって震えてるのがわかる

いっちゃったんだ


Yさんはそのまま私を抱きしめてきた


奥に当たってビクビク動くのがまた刺激になって
またどうにかなりそうになる





このセックスはヤバい
ハマるかもしれない

No.54

五分くらいそのままだった


Yさんの身体が離れて
唇が重なった

「大丈夫?」

「はい」

本当はあんまり大丈夫じゃないけど、つい返事をしてしまった
こんな満たされるセックスは初めてだ
彼氏じゃないのに
女性は心で感じるとか言うのに

やっぱりテクニックなのかもしれない

あ、でも、素敵な人だからやっぱり気持ちもあるのかも


Yさんは起き上がってゴムを外してる

No.55

なにこれ
なにこれ
なにこれ


何か

すごい体験したかも







もしかして、この後舐めたりしたら喜ぶかな?
なんて思ってたら

「あの..さ」

ってYさんが気まずそうな顔をしてこっちを見てきた

「はい」

「もう一回しても良い?」

「...はい」


え、本気で?
あんだけ動いてまだ動けるの?

「やった!シャワー浴びてくる」

「別に浴びなくても」

「いーや、結構出たからもし残ってて妊娠でもしたら大変だから」

Yさん...何かSじゃないかも


「すぐ上がるからお茶飲んで休んでて」


Yさんはさっき買ったお茶の蓋を開けてコップに入れていってくれた





あ...でも何か気を遣ってくれる人で良かったな
変な心配しなくてもきちんとしてくれそう


それに

なにさっきのセックスは?

こんな世界があるんだ...


もう何か多分人生変わっちゃったかも



No.56

立ってみた
それから少し歩いてみた


足腰カクカク
いやガクガク
震えてうまく歩けない


背伸びしてまたベッドに座ってお茶を飲んだ

さっき飲んだお酒
まわりまくってたはずなのに
いつのまにか覚めてきてる


飲みが足りなかったかな?



Yさんは5分ほどで上がってきた


バスローブ姿色っぽ

No.57

何か筋肉質で雰囲気とかもホント色っぽい人だな...


「私もシャワー浴びてきます」


私が立ち上がるとYさんは抱き寄せてキスしてきた


「無理、待ってられない」


...待ってられないって私汗もびっしょりだし


「...それに今度はもっと汚れちゃうんだから」


...もっとって

Yさんは私を抱き上げた


それからベッドじゃない方向に向かう



え?

もう一回したいって
...またフルコースってこと?


正直身体が限界

No.58

「あの...私たくさんいっちゃったし...足腰ガクガクだし」

「いいよ、楽にしてれば」

Yさんはさっきの開脚台に私を下ろした。

楽にさせる気全然ないじゃん...


「四つん這いになってもらおうと思ってたんだけど、顔見てたいからやっぱりこっちかな」

...顔、見られたくないんだけどな


Yさんは私の身体をベルトで拘束していく


「正常位とバックどっちが好き?」

「そんな...こと...聞くんですか?」

「そんなに恥ずかしい質問でもないでしょう?」

「だって」

「...さっきはオナニーしたことも教えてくれたのに」

「...あれは」

Yさんは私の胸に舌を這わせた。
身体に力が入る。

「気持ちよくなれば素直に教えてくれるかな」

No.59

Yさんは鞄から紙袋を取り出した。

「何ですか?」

中からは箱が3つ出てきた。

「ローター2つとローション、今日向かいながら買ってきたものだから安心して」

安心て...
衛生面では安心かもしれないけど
何をするんだろう


Yさんはローターにゴムを被せてローションをつけた

ゴムってことは中に入れるつもり?


電源を入れてYさんが私のそこを広げて、ぐっと押し込む


...待って

「そこ違う」

「違わないよ」


背中に寒気が走って変な汗が流れる
モノを入れるためのトコじゃないから
身体が拒絶してるんだ

「だめ...そこ」

「大丈夫もう入るよ」


メリメリ嫌な音が聞こえてきそうなほど広げられてる
苦しい
Yさんに押し込まれてローターは全部中に入ったらしい
本当にローターなのかってくらい大きく感じる


No.60

「なかなか良い反応してくれるね」

良い反応とかじゃなく
本当に気持ち悪いような苦しさで

そこから早く逃れたくて




Yさんはもう一つのローターに電源を入れてる

「ローターは使ったことある?」

私が答えられずにいると

「一人でするときは使ったりする?」

って更に聞いてきた

「何でそんなことばっかり聞くんですか?」

「反応でなんとなくわかるから面白くて」

「ハズレてるかもしれないですよ」

「ローターは使われたこともあるし、一人でも使うんでしょう?」

「...」

何この人...

「ほら、正解」

Yさんは私の一番敏感な部分にローターを当てた

No.61


人の指とか舌だとじわじわと深いところまでイけるけど、ローターだと一気に上り詰める分浅いというか、なんかやっぱり機械。人肌には勝てない。


でももうイキそう


Yさんは私の中に指を入れてきた

気持ちよくて抑えてた声が我慢できなくなる


「いいよイって」


その言葉と同時に私は昇りつめた








イクと同時にYさんはそこからローターを離して

私の息も整わないうちにまたそこにローターを当ててきた

「まだ無理」

「受け入れて」

受け入れてってそんな簡単に...

「だめ!おかしくなっちゃうから」

「力抜いて受け入れて」

Yさんはそう言うだけでローターを離してはくれない




どうして良いのかわからないながら力を抜くと、またすぐに波が来た


「そうそう」

Yさんは指を奥まで沈めてくる


「いきそう」

No.62

そのまま私は今日何度目かわからない絶頂を迎えて

Yさんはローターを5秒も離してただろうか?

またすぐに当ててきた


「...いっちゃう」


いったばっかりなのに、また簡単にいっちゃって


Yさんはローターをまたほんの少し離してすぐにあててきた

もう逃げたいとかもなくて

もう何も考えられなくなってた



「...いっちゃう」


「...また..いく」


10秒か20秒に一回はいっちゃってて

私がそれを伝える声と呻きと機械の音が響いてる


Yさんはただじっと私の顔を見てる






だんだんイくのを伝えることもできなくなってきて
だんだん叫ぶだけになってきたのに

Yさんは私がイくタイミングがわかるみたいにずっとローターを当てて、離してを繰り返してる






もうイクのに疲れて本当におかしくなりそうになったとき
ローターが離れて指が抜かれた




やっと終わった...




そう思った瞬間Yさんが一気に奥まで入ってきた


やっぱり...すごい


さっきまでの指とは比べ物にならない...

No.63

「すげ...締まる...イキっぱなしでおかしくなってるな」

Yさんはそのまま腰を打ち付けてきた


奥まで突かれて

私も身動きとれないから

身を委ねるしかなくて




本当におかしくなる





Yさんはローターまた持って私のそこにあてた

No.64

反射的に身体が逃げようとしたけど逃げられなくて

思い切り果てた



「イキそ」




Yさんは私がイクとローターを置いて腰を何度も打ち付けてきた




身動きとれなくてキツいけど
逃げられなくて奥にあたるのが苦しいような、でもそれがものすごい快楽に繋がりそうな気もする




それからYさんは思いきり私の中に叩きつけて崩れてきた





ベッド行けなかったけど

気持ちよかった

良すぎた

No.65

Yさんは呼吸を整えると私から離れてお尻のローターの電源を切った


終わると
何か恥ずかしい...


Yさんはそのままお尻から抜こうとした


「待って下さい!自分でやります」

「え?いいよ」

Yさんは笑ってるけど笑い事じゃなくて


「汚くなったら嫌だから」

No.66

「俺そーゆーの好きだから」

Yさんはそのままお尻からローターを引き抜いた

その衝撃で身体がビクンと跳ねる

...お尻ってこんなだったっけ?




「全然汚れてないよ」

...ちょっと何確認して...

私が思わず下を向くと

No.67

「そんなに気になるならきれいにすれば良いんだよ」

って耳元で囁いてきた

...きれいにって

「前にアナルでしたときは浣腸はしなかった?」

「してません」

「じゃあ俺には見せてよ」

え...

「無理です」

「恥ずかしい?」

「恥ずかしいとかそーゆー次元じゃないです」

「夢中でオナニーするところも見せてもらったし、潮吹くところも、アナルで感じるところも、イキまくってヨガってるところも見せてもらったよ。それもなかなか恥ずかしいところだよね?排泄も一緒じゃない?」


全然一緒じゃないし、夢中で...とかひどい。させたのはそっちなのに。


No.68

お忙しいのかな
季節の変わり目だし

風邪でもひいたのかな

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