うらのかお
22歳の3月
大学を卒業した。
仕事は決まった。
あんなに毎日遊んでいた友達は皆忙しくしてる。
アパートのベッドに寝転がって私はスマホと睨めっこ
友達とLINEをしているわけじゃない。
俗に言う出会い系サイトを眺めていた。
残り少ない自由な時間にすがりつくように、私は刺激を求めていた。
普通のセックスはもういい。
もういいというほどの経験も無いけど
私はSMに興味があった。
そんなことをしてくれる男に出会った事はないし、普通に生活をしていて出会えるとも思わない
だから出会い系しかない
そう思った
19/02/19 18:28 追記
優しそうな
丁寧そうな
真面目そうな
外見に拘らない
写真を要求しない
気持ちに余裕のありそうな人
それでいてSMの経験が豊富な人
登録している人はたくさんいるのに
私の質問に最後まで付き合ってくれたのは1人だけだった
そりゃー出会い系が出会えない系とか言われるのも納得
即決できないなら結構
とか
サクラだろ
とか
言ってきた人も何人もいた
私はYさんの腕を掴むだけで精一杯で
もう動くこともできないまま叫ぶみたいに声をあげてて
でもYさんは何てことない顔で
タフ...
休みもしないで結構な速さで腰をガンガン打ち付けられて
どうにかなっちゃう...
Yさんは突然私の身体を抱き上げて
私の身体が上になった
え...足腰おかしくてもう動けない
そう思ってたら
下からものすごい勢いで突き上げられた
何これ...
もっと奥まで入ってきて
本当におかしくなりそう
「...いきそ」
Yさんは私がの身体をまた寝かせて正常位のまま更に深く打ち付けてきた
なにこれ?
なにこれ?
これが本当の快楽ってやつなのかも
Yさんは私の奥に思い切り打ち付けたまま崩れてきた
奥でYさんのがビクンって震えてるのがわかる
いっちゃったんだ
Yさんはそのまま私を抱きしめてきた
奥に当たってビクビク動くのがまた刺激になって
またどうにかなりそうになる
このセックスはヤバい
ハマるかもしれない
なにこれ
なにこれ
なにこれ
何か
すごい体験したかも
もしかして、この後舐めたりしたら喜ぶかな?
なんて思ってたら
「あの..さ」
ってYさんが気まずそうな顔をしてこっちを見てきた
「はい」
「もう一回しても良い?」
「...はい」
え、本気で?
あんだけ動いてまだ動けるの?
「やった!シャワー浴びてくる」
「別に浴びなくても」
「いーや、結構出たからもし残ってて妊娠でもしたら大変だから」
Yさん...何かSじゃないかも
「すぐ上がるからお茶飲んで休んでて」
Yさんはさっき買ったお茶の蓋を開けてコップに入れていってくれた
あ...でも何か気を遣ってくれる人で良かったな
変な心配しなくてもきちんとしてくれそう
それに
なにさっきのセックスは?
こんな世界があるんだ...
もう何か多分人生変わっちゃったかも
「あの...私たくさんいっちゃったし...足腰ガクガクだし」
「いいよ、楽にしてれば」
Yさんはさっきの開脚台に私を下ろした。
楽にさせる気全然ないじゃん...
「四つん這いになってもらおうと思ってたんだけど、顔見てたいからやっぱりこっちかな」
...顔、見られたくないんだけどな
Yさんは私の身体をベルトで拘束していく
「正常位とバックどっちが好き?」
「そんな...こと...聞くんですか?」
「そんなに恥ずかしい質問でもないでしょう?」
「だって」
「...さっきはオナニーしたことも教えてくれたのに」
「...あれは」
Yさんは私の胸に舌を這わせた。
身体に力が入る。
「気持ちよくなれば素直に教えてくれるかな」
Yさんは鞄から紙袋を取り出した。
「何ですか?」
中からは箱が3つ出てきた。
「ローター2つとローション、今日向かいながら買ってきたものだから安心して」
安心て...
衛生面では安心かもしれないけど
何をするんだろう
Yさんはローターにゴムを被せてローションをつけた
ゴムってことは中に入れるつもり?
電源を入れてYさんが私のそこを広げて、ぐっと押し込む
...待って
「そこ違う」
「違わないよ」
背中に寒気が走って変な汗が流れる
モノを入れるためのトコじゃないから
身体が拒絶してるんだ
「だめ...そこ」
「大丈夫もう入るよ」
メリメリ嫌な音が聞こえてきそうなほど広げられてる
苦しい
Yさんに押し込まれてローターは全部中に入ったらしい
本当にローターなのかってくらい大きく感じる
人の指とか舌だとじわじわと深いところまでイけるけど、ローターだと一気に上り詰める分浅いというか、なんかやっぱり機械。人肌には勝てない。
でももうイキそう
Yさんは私の中に指を入れてきた
気持ちよくて抑えてた声が我慢できなくなる
「いいよイって」
その言葉と同時に私は昇りつめた
イクと同時にYさんはそこからローターを離して
私の息も整わないうちにまたそこにローターを当ててきた
「まだ無理」
「受け入れて」
受け入れてってそんな簡単に...
「だめ!おかしくなっちゃうから」
「力抜いて受け入れて」
Yさんはそう言うだけでローターを離してはくれない
どうして良いのかわからないながら力を抜くと、またすぐに波が来た
「そうそう」
Yさんは指を奥まで沈めてくる
「いきそう」
そのまま私は今日何度目かわからない絶頂を迎えて
Yさんはローターを5秒も離してただろうか?
またすぐに当ててきた
「...いっちゃう」
いったばっかりなのに、また簡単にいっちゃって
Yさんはローターをまたほんの少し離してすぐにあててきた
もう逃げたいとかもなくて
もう何も考えられなくなってた
「...いっちゃう」
「...また..いく」
10秒か20秒に一回はいっちゃってて
私がそれを伝える声と呻きと機械の音が響いてる
Yさんはただじっと私の顔を見てる
だんだんイくのを伝えることもできなくなってきて
だんだん叫ぶだけになってきたのに
Yさんは私がイくタイミングがわかるみたいにずっとローターを当てて、離してを繰り返してる
もうイクのに疲れて本当におかしくなりそうになったとき
ローターが離れて指が抜かれた
やっと終わった...
そう思った瞬間Yさんが一気に奥まで入ってきた
やっぱり...すごい
さっきまでの指とは比べ物にならない...
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