落書き張

いつまでも絶える事なく友達でいよう
今日の日はさようなら、また会う日まで…

確かこんな歌があるよね？

学校を卒業しクラスの仲間と離れて、それぞれの道を歩んできた俺ら。

今、俺は同窓会にどんな顔をして参加すればいいんだろう…
わからない…

だから、俺は同窓会には行かない。
これまでも同窓会には完全に無視を決め込んできた。今回も無視する。

だけど、同窓会にはヤケボックイに火がつくという特典があるらしい。

手を繋ぐ事にさえ照れていた俺とあの子…
今、ヤケボックイに火がついたらセックスをするのだろうか…
想像出来ない。

フェラ、クンニ、69、背面騎上位…
想像出来ない。

コンビニで見掛けた40代風の見ず知らずのご夫人の恥辱に喘ぐ姿は想像出来るのに、あの子のそんな姿は想像出来ない。

でも、熟女と化したあの子を見たら想像出来るのかも。

もし、コンビニにあのご夫人と熟女と化した同級生のどちらかとセックス出来るとしたら俺はどちらを選ぶだろう…

いや待て！
俺には嫁がいる。
嫁のセーラー服姿の写真を見て純粋だった頃の嫁を知れば、俺はコンビニも同級生も選ばないはずだ。

たまには嫁から初恋の話でも聞いてみよう。
そして、嫁を抱く事の価値を高めよう。


うん、やっぱり同窓会の特典は俺にはいらねーや。

俺は嫁さえいれば、あとは子供とゲームとテレビとパソコンとお金と売上げとエロ動画とチョコとデジカメとお餅と温かい服と家と車と缶コーヒーと腹筋マシーンとオナホールとタバコと健康と素晴らしい未来と焼き鳥と…があればそれでいい。